昨日の読者の声で、No.3052 オラオラさんが映画「プロジェクト・イーグル」の中にZ1が登場するということをおっしゃっていたので、私も同じようなコメントをします。007のボンドカーとしてBMW車が使われたことがあるのは有名な話ですが、旧3シリーズ(E36)が使われた映画を皆さんは御存じですか?このあいだテレビでも放映されていました。私は以前にレンタルで見ていました。映画「ザ・チェイス(THE CHACE)」です。94年製作のアメリカ映画ですが、ほとんどBMWの宣伝のような内容です。主演のチャーリー・シーンが大富豪の娘を人質にとって、325isに乗って逃走するというものです。映画の大部分がこのクルマの走行シーンです。これは、E36のオーナーは必見です。
このクルマを映画の中のセリフなども手がかりにして、私なりに分析しました。93年式325isクーペ。勿論左ハンドル。AT。色はライトレッドかブリリアントレッド。サイドウインカーはなし。運転席エアバッグ装着。助手席非装備。ハイマウント・ブレーキ・ライト装備。サンルーフ装着。ホイールは純正アルミのBMWスタイリング。ソニー製オーディオ。オンボードコンピュータ装備。走行距離1千数百マイル。エンジン関係の性能は不明。こんなところです。映画なので外見的特徴だけをまとめました。しかし、よく見ると、おかしな点があります。メーターの走行距離が全然変わらないこと。途中のラブシーンでのみインパネがtiシリーズか他のシリーズのものに変化してしまっていること。他にもあるかもしれません。
この映画、3シリーズのクーペらしさがよく分かります。ドアを開けると、窓が1cm下がるところなどもしっかり写っています。これは、E36のオーナー以外の方でも楽しめます。興味のある方はレンタルショップへお出かけになったらいかがでしょうか。(この映画の話題、一度くらい読者の声に登場したことあるかな。それが心配。)
ところで、そろそろ、タイヤ交換を考えています。BSの無難なやつにでもしようと思っています。いままで色々な内容で投稿してきましたが、よく考えたら「走り」に関することを余り書かなかったような。私、走りにもチカラを入れてますよ。それでは、また。グラシルでした。
また、ブッシュ類の交換は必要ですか?あるSHOPの話しだと全部(お金をかけてする場合、距離が8万KMぐらいの車は)ブッシュ類を交換すると、30〜40万円、簡単コース(アッパーマウントほか)だと8万円ぐらい必要と言われました。またブッシュ交換をしないとショックを替えても、100%性能を引き出せない(僕も少しはそう思う)と言われ、サラリーマンとしては辛い出費になりそうなので・・・みなさんブッシュは交換してます?どれぐらいの走行距離(走り方、タイヤサイズにもよると思いますが)で必要でしょうか?
長々とすいません。
友人から買ったE30に約2年、アプルーブドE36 325iに3年、このたび
アプルーブドにて'95 E34 525 S/P に乗り換え、正式に会員登録
させていただきました。E36時代から皆様のメンテ情報は大変参考に
させていただいてきましたがこのたびのE34でもおせわになります。
(E36では、阪神高速で突然ATがいかれ走行不能に陥り、死にかけた
ことがあります)
E34オーナー諸先輩方、よろしくお願いいたします。
ちょっと暗い日々を過ごしていた私たちですが。
励ましや今後のことを一緒に考えて頂いて感謝してます。
車を愛する純粋な気持ちをいつまでも持ち続けたいと思います。
また皆さんと分かち合えるようがんばります。
どんな事でもメール下さい。
落武者...一同
>どなたか教えて下さい。
>E46-328iのAT,特にロック・アップ機構(でしたっけ?これがそもそもわかっ
>ていない)についてです。
【さ】ATはマニュアルのクラッチの替わりに「トルコン」という継ぎ手でエンジンと繋がっています。
トルコンは喩えるとATFの中に扇風機が二つ向かいあっていて、片方が回るとつられて片方が回るという構造になっています。
すなわち何にもしなければ常に滑っていることになります。
そこでその扇風機どうしを連結する機構が必要で、それが「ロックアップクラッチ」と呼ばれるものです。
このクラッチを締結すればエンジン回転=ATの入力回転となり滑りのない走行ができるのです。
通常は車速がある程度高いところ(60km/h程度)で締結するようになっています。
低車速だと低周波のこもり音が出てしまったりエンストの原因になってしまうからです。
ただしこれでは実用走行域ではほとんどロックアップしないため、トルコンの滑りによって燃費が悪化しますよね。
実際これがマニュアル車に比べATの燃費が悪い原因の一つになっているのです。
そこでE46が行っているのが「スリップロックアップ」といわれる最近国産車でもトレンドの制御です。
>例えば,50km/hで定速走行しているとギヤは4速でエンジンの回転数は2000
>弱になっています。このとき,トルコンはどうなっているのでしょうか?エン
>ジンとプロペラシャフトは直結した状態になってるのでしょうか?
【さ】たぶんこの速度域ではフルロックアップは行われていません。
その割にエンジン回転が低いですよね。
これはスリップロックアップ制御を行なっているからです。
上記制御は言うなればトルコン内のロックアップクラッチを半クラで使うことによってエンジン回転とAT入力回転の差を一定に保つ、という制御です。
これによって不快なこもり音を発生せずにエンジン回転を低く押さえることが可能になり、ひいては実用走行時の燃費向上に役立っているのです。
このときエンジンとATは直結ではなく、滑ってはいるのですがスリップ制御無しのときよりもそのすべりは小さくなっています。
で、このまま車速を上げていけばフルロックアップ領域に入り、直結となります。
>また,アクセルをオフにするとたちまち回転数は1000弱になりますが,このとき,ギヤは
>自動的に5速にシフトアップされているのでしょうか?
【さ】ATのシフトアップポイントは車速−アクセル開度線図上でマップ化されています。
アクセル開度が小さく車速が高いときにはアップシフトします。
だから上記のような状況では車速によって自動的にシフトアップが行なわれます。
ただしエンジン回転が急激に下がるのはそのシフトアップによるものではありません。
ここでワンウェイクラッチというものが登場します。
片方向にしか回らない継ぎ手です。
アクセルONのときはエンジンの駆動力がその「回らない方向」に掛かっているため、ある回転メンバーは停止しています。
アクセルをOFFにするとエンジンの駆動力よりも路面からはいってくる逆駆動力のほうが大きくなるため、今まで止まっていた回転メンバーが「回る方向」に回りだし、ATの内部はニュートラル状態になります。
そのためエンジン回転はアイドリング並みに下がるのです。
>E46は急激な加減速を繰り返していると,AGS(でしたよね?)の働きで,完全
>なアクセル・オフでも例えば3000以上の回転数をしばらく保ったりします。こ
>のときギヤは3速以下ホールドされているのですが,ATがどういう状況になっ
>ているのかわかりません。というのも,単にその速度でギヤを落とすだけでは,
>そんな回転数にならない(と思われる)からです。
【さ】これは推測ですが、車両の加速度やアクセルの開加速度、ブレーキ信号をトリガーにして自動的にダウンシフト制御を行なっているのでしょう。
つまりアクセルを踏んでいたときの変速段よりも低い変速段に入っているためエンジン回転が上がるのです。
ふつうのATは先ほど言った変速マップに従うため、絶対にこういう動きはしません。
もちろんE46も街乗り程度ではこういった動きはしないようにセッティングされています。
でもスポーツ走行をしているときにエンジンブレーキが自動的に掛かるので違和感を覚える人も多いですよね。
ただDレンジのままスポーツ走行を楽しみたいという人のためにはいい制御なのでしょう。
ということでE46のATには最新の制御が惜しみなくつぎ込まれています。
むかしこういうのは国産車の専売特許だったのに、欧州車も変ったものだと思います。
私もやりました。スタータが動かなくなって(後で理由を書きます。)ひょっとしてヒューズかなと思ってチェックしてフタを装着しようとしたら、2本のうち一本を折ってしまいました。やっぱり折れやすいみたいですね。確か寒い日でした。
ということもありました。けど、去年あったトラブルを書きます。96年式323iです。
1.オーバーヒートからエンジンのシリンダーブロックが熱変形、エンジン積み替え。
(費用は100万でした。ディーラー曰く、工賃だけお願いしますと、工賃10万、しぶしぶ、払う。)
2.ガソリンタンク付近からガソリン大噴出(45リッターまきました。)
(原因は、ガソリンホースのジョイント金具の緩み。ディーラー曰く、あってはならないことです。と、)
3.いきなりスタータがかからなくなる。原因はバッテリーと思いディーラにバッテリーの出前を頼む。新品のバッテリーと交換。しかし、動かない。(ディーラチェック。原因判明。バッテリーとスタータを直結しているコードのスタータ側のネジが緩んで断線していた。)
と、こんなことがありました。
今週になって、点検にだしています。アイドリング時に脈動する低周波音、ハンドルのきしみ音、ベルトのすべる音(キュル、キュル)、低速走行時のざらざら感、などの改善を頼んでいます。来月1回目の車検です。走行8万1千キロ。手がかかりますが、やめられません。
でした。
永遠の名車、6シリーズと、BMWセダンの中でも精悍さを誇る2代目5シ
リーズ、E28の集いを企画しました! 第3回目の今回は、盛況だった去年
の第1回にも増してたくさんのVINTAGE BMWの集いにしたいとおも
います。この2車種のオーナーの方はもちろんのこと、「これぞBMW」とい
う容姿を持っていたころのBMWが好きだ!という方もどうぞご参加くださ
い。
今回は、「じっくり腰を据えて車談義がしたいぞ」という方や、遠方からおみ
えになる方にもくつろいでいただけるよう、1泊コースも用意しました。
開催日時 1999年4月3日(土)、4日(日)
場所 静岡県 静岡市/清水市(日本平およびその周辺)
行事予定(未定の部分の詳細は、追ってアップします)
4月3日 午後1時ごろに静岡市近郊に集合。(場所未定) ツーリング
&四方山話を楽しみます。夜は車談義で盛り上がりましょう。
宿泊施設:静岡ラドンセンター(^^)
静岡市門屋111−1
TEL:054−294−1221
FAX:054−294−1222
お風呂:ラジウム温泉、サウナ、水風呂有り
各部屋にはトイレ洗面所は付いていません。ホ
テル感覚ですとちょっと失望するかも知れませ
んが、料金は格安です。現地幹事の、
「余分なお金を掛けるくらいなら、部品代に回し
て車を気持ち良く走らせてもらった方がいい
よ」
のひとことで決めました。
部屋はそれぞれ2−3人で泊まれるように設定
可能です。地図は追ってアップします。
料金 1名さま ¥9000(一泊二食・税込み・飲み物付き)
※タオル等の入浴用品、洗面用品は各自ご用意
ください。但し、シャンプー、リンス、ボデ
イーソープは幹事が用意します。
なお、「私は夜は静かに休みたい」とご希望の方には、別途、
ホテルをご紹介します。
4月4日 午前10時ごろから、日本平頂上の日本平ホテル駐車場でE24
,E28をずらり並べてのミーティング。昼は日本平ホテルの
ランチを用意しています。
ランチ料金 1名さま ¥3000(税込み)
***3日の宿泊、4日のランチは予約をお願いします。***
*** 予約締めきり:3月20日 ***
宿泊、ランチ不要の方はドタ参も大歓迎ですが、オーナーの方々の交流をはか
る一助とするために参加者名簿を用意したいと思います。できるだけあらかじ
め参加表明を頂けると助かります。
参加表明は、下のフォームに記入して
VYF00636@nifty.ne.jp
あてにメールください。折り返し、確認のメールを差し上げます。
***********************************
E24・E28合同オフに参加します。
ハンドル名:
BOHP会員番号:
メールアドレス:
参加人数:
3日宿泊:(要、不要 およびラドンセンターか、ホテル希望か)
4日ランチ:(要、不要)
出発地:
合流予定地:
車:
セールスポイント:
ひとこと:
***********************************
KJさんの投稿を見て。
私もやりました。スタータが動かなくなって(後で理由を書きます。)ひょっとしてヒューズかなと思ってチェックしてフタを装着しようとしたら、2本のうち一本を折ってしまいました。やっぱり折れやすいみたいですね。確か寒い日でした。
ということもありました。けど、去年あったトラブルを書きます。96年式323iです。
1.オーバーヒートからエンジンのシリンダーブロックが熱変形、エンジン積み替え。
(費用は100万でした。ディーラー曰く、工賃だけお願いしますと、工賃10万、しぶしぶ、払う。)
2.ガソリンタンク付近からガソリン大噴出(45リッターまきました。)
(原因は、ガソリンホースのジョイント金具の緩み。ディーラー曰く、あってはならないことです。と、)
3.いきなりスタータがかからなくなる。原因はバッテリーと思いディーラにバッテリーの出前を頼む。新品のバッテリーと交換。しかし、動かない。(ディーラチェック。原因判明。バッテリーとスタータを直結しているコードのスタータ側のネジが緩んで断線していた。)
と、こんなことがありました。
今週になって、点検にだしています。アイドリング時に脈動する低周波音、ハンドルのきしみ音、ベルトのすべる音(キュル、キュル)、低速走行時のざらざら感、などの改善を頼んでいます。来月1回目の車検です。走行8万1千キロ。手がかかりますが、やめられません。
でした。
Biturboにアンダーガードが標準で付くのかどうかわかりませんが、
熱対策のためにアンダーガードを付ける、ということもありえます
ので、形状を見て、よく考えられた方がよいと思います。
高速走行時、リップスポイラーより下方から流れ込んだ空気が、
エンジンルーム内の空気の流れを乱したり、エンジンルーム内を
正圧にしたりすることがあります。そうなると、フロントグリルから
正しく空気が流れこまず、インタークーラーやラジエータの冷却効率を
落とすことになります。
そうでなくても、単にボディ下方の整流のためについていることも
ありえますし、一応、装着のご検討をされてはいかがでしょうか。
自分のE34を見てみると、樹脂製の「アンダーガードらしきもの」
が確かに付いてますね。同じものかどうかは不明ですが、多少の整流
効果はありそうです。ただ、これのおかげでオイル漏れの発見が遅れ
たのですが。
ところで、Biturboってやっぱりめちゃくちゃ速いですか?
いよいよ週末となりました撮影オフミですが、改めてここで簡単に案内させて頂きます。
●開催日:平成11年3月7日(日)
●集合場所:川崎マリエン駐車場
(http://www.city.kawasaki.jp/sisetu/marien.htm)
(高速湾岸線、東扇島I.C降りる)
●集合時間:午前9時30分
(駐車場は1時間まで無料利用可)
●当日スケジュール:
・集合後ロケ場所へ移動
・午前10時〜:午前の撮影
・昼:大黒P.Aにて昼食
・午後:午後の撮影
・午後3時すぎ:解散
まだ若干の撮影車両枠があり、撮影/見学ともドタ参もできますが、
撮影については当日の申し込み順となりますので、希望される方は
当日私(宮田)まで申し込んで下さい。
撮影サンプルをご希望の方はメールにて。