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第103話 「ボディコーティングおよび樹脂パーツの交換」

(作成:2003年7月29日 改訂:2003年7月30日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3)
(Special Thanks : Cool Running)


もう10年も経つ車なのでいくらパーツを換えてチューニング、ドレスアップしても ボディの艶がなくなってしまっては魅力も半減です。
ってことで、思い切ってボディーコーティングをすることにしました。

今回お願いしたのはクールランニングさんのCRポリマーコーティングです。

■CRポリマーコーティング
 【価格】3シリーズ:¥40,000.−
 【価格】5シリーズ:¥50,000.−
 【価格】7シリーズ:¥60,000.−
 塗装の輝きがなくなってしまった方に是非お薦め!

実際の作業内容は下記のとおりです。
本格的な内容に驚きです。



No.1:
まず始めに洗車をします。

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No.2:
洗車後ボディ全体に『鉄粉除去剤』をスプレーでかけていきます。
少し時間をおくと画像の様にボディについた鉄粉が浮き上がってきて 色が赤紫に変色します。

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No.3:
軽くボディを水で流してから粘土を使って鉄粉を除去していきます。

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No.4:
粘土を使ってボディの鉄粉を除去した後に、もう一度洗車をして ボディについている鉄粉をキレイに洗い流します。

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No.5:
水滴をすべて拭きあげた後に、マスキングしていきます。
マスキングをする箇所は『モール・窓枠・エンブレム・ドアノブ・すき間 (フェンダーとドアの間など)』です。

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No.6:
マスキング終了後、ポリッシャーを使ってボディを磨いていきます。

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No.7:
磨き終了後、拭き残しがない様にキレイに拭きあげて マスキングテープをすべてはがして終了となります。

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またコーティング後に、使うワックスとして以下のものを使うことにしました。

■ハイクオリティスーパーハードワックス
 ¥3,800.−
 純植物性カルナバロウ80%配合♪
 蛍光成分の働きで、メタリック車は深い艶を、淡色車は鮮やかな輝きを、
 黒、赤等の車は重厚な光沢を。
 コンパウンドは一切入っておりません。
 洗車後水分をふき取らずその上から薄く塗って下さい。拭き取りも簡単です。
 艶、持ちともに優れています!!

実際に使ってみると今まで私が使っていた液体ワックスがいかに艶を出していないかが よくわかりました。

ついでに、エンジンルーム付近のフロントガラス周りの樹脂パーツがぼろぼろになっていたので 交換してもらいました。
オーナー以外気にしてないパーツかもしれませんが、ひび割れ気味のしろっぽくなった 樹脂パーツが新品になるとこうも気持ちよいものかと一人悦に入ってます。
週末の洗車がますます楽しくなりましたっ。

ということで、また!


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