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第97話 「くるくる回るBMWのエンブレム! その2」
(作成:2003年6月10日 改訂:2003年7月1日)
(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3)
(Special Thanks : Studie Yokohama)
ということで、BMW乗り念願のくるくる回るBMWのエンブレムです!
いや〜!すばらしいっ!すばらしすぎますっ!
いつもより多くまわしております!
(無理やりのアニメーションGIFでごめんなさい、、、微妙にずれちゃってます。)
仕組みは、、、おそらく下記のような仕組みだと、、、思います。
よく見ると、(よく見なくても)エンブレムのふち下部に空気の流入口が3つ、
同じく上部に空気排出口が3つ、開いています。
下部から空気を取り込んで上に逃がしながらタービンのようにプロペラが
回る仕組みです。
取り付け方法は、くるくる回るパーツをBMW純正エンブレムの上に取り付けるだけ。
パーツの裏には両面テープが丁寧にもともと貼ってあります。
取り付け時に注意するのは、3つの穴が空気を取り入れやすいように、
進行方向に対して平行にセットしてあげることだけです。
ほんとは超小型モーターとバッテリーが中に仕組まれていて、風が入ることでスイッチオン、
風が入らなくなると、コンピューターが自動的に回転を止める仕組みかもしれませんが、
それはスタディの鈴木社長の極秘開発内容を聞かないとわからないし、
企業秘密かもしれないので、、、直接本人に聞いてみてください。(笑)
息を吹きかければ、風車のように回ります、素敵です。
文字通り、風流ですなぁ。
取り付けてみての走行インプレッションですが、音もなくシューンと回っている、、、と
思われます。
というのは、運転席から見えないのです!
いや〜、非常に残念です。
かといって、走った直後に降りてみても、回転が止まっちゃってるので、
自分が回ってるのを見るのは、車を降りて自分で息を吹きかけている時だけ?
ということになっちゃってます。
つまり、、、誰が何時、回ってるのを見るんだろう?
え?そういうことはあまり深く考えるのはやめましょう。
あとは構造上気になる点は、洗車後や雨の時です。
水が入ってしまうとさすがに回転が悪くなってしまうのがしいて言えば難点ですが、
乾けばまたきれいに回りだすのも確認済みです。
問題ないっす。
最後に、粋な楽しみ方として、車を降りた時にエンブレムが微妙な位置で
止まっているのをみて勝手な占いのように楽しめうることを紹介しておきます。
本来の位置にぴったり止まっていれば僕的には大吉です。
とにかく、BMW心をくすぐる粋なアイテムなのでした。
今年のBMW界でもっとも熱いアイテムだと勝手に確信しています。
対応車種はBMWエンブレムが着いている全モデルです。
Miniにつけているのも見ましたし、バイクにも、自転車にもOKだと思います。
この商品のお問い合わせは、スタディ横浜さんまでっ。
これは、マヂでオススメです!
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