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第119話 「WTCCルックへ〜内装の検討!」
(作成:2006年10月8日 改訂:2006年10月9日)
(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)
シート、シートベルトがそれらしくなってくると、他のインテリアが気になってきます。
今回は細かいパーツを検討ですっ!
■ステアリングホイール
これがおなじみWTCCマシンのステアリング。
特徴はカラフルなボタンにあります。意味はわかんないけど。
ノーマルはこれ。普通にM-Sportのステアリングです。
握り心地はいい感じで不都合はないんだけど、きわめて無難なデザイン。
で、だめもとでボタンだらけのホンモノを発注しようと思ったのですが、
BOB師匠
E90用はマルチファンクション込みで50万円以上し(@−@;
更 にそれだけでは装着不可で、
ステアリングポスト廻り全て交換しないとつかないそうです・・・
・・・って無理!
ということで、ホンモノはあきらめて、それらしいワンオフステアリングを検討してみたいと思います。
またある程度具体的になったら紹介します。
■ペダル
WTCCマシンのペダルはノーマルとは全く違います。
見た目のデザインとか以前に、レバーの出る位置が下からです。
素材感もホンモノが持つ雰囲気プンプン。
一方こちらが320siの足元。
左マニュアル万歳!で、Mマーク入りのフットレストが標準なのはいい感じです。
しかし、レーシーな雰囲気は皆無。
WTCCマシンを見た後だと、ペダルにアルミ製の板をかぶせたところでどうにもならない感じが漂います。
BMW純正のアルミペダルも比較的お安いので検討したんですが、ぜんぜんWTCCには近づかない感じ。
US純正ペダルもかっこいいんですが、WTCCとは無縁な感じ・・・。
というわけで、こちらは完全にあきらめて、そのままにします。
テーマはWTCCルック!なのですから。
■シフトノブ
最初に発表された320si WTCCプレゼンテーションモデルのシフトノブ。
おなじみ?ゴルフボール型のシフトノブがついています。
既にBOB師匠からプレゼントでもらっちゃってるんですが、まだ取り付けてませんでした。
ここからが注目ポイントです。
まず、シフトブーツがゴムじゃなくて、ノーマルの革のものもあります。
そして、シフトノブの下のシフトレバーの形状がいろいろあることが判明しました。
いや、だからどうってことはないんですが。(笑)
いずれにしてもBMWワークスマシンには基本的にゴルフボールが取り付けられている!という理解でよさそうです。
(例外として、アレッサンドロ・ザナルディのマシンのみ操作系がすべて特殊な専用システムですが)
ということで、このノーマルのMマーク入りシフトノブを例のゴルフボールシフトに変えることにします。
で、変えてもらったのがこの姿。
シフトレバー自体はそのままなので、若干WTCC車両に比べて短めですが、まぁそれは仕方ないか。
う〜ん、いい雰囲気っ!
レーシーです、そして握り心地も最高ですっ!
続く・・・
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