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第13話 「我が家の320siはどこからくるの?」
(作成:2006年2月21日 改訂:2006年2月22日)
(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3 & MINI)
そういえば、BOB師匠が「あと2台しか枠が残ってない、とか言われたら男の子ですから行くしか無い」
って言ってたわけだけど、どこのディーラーとやりとりしているのかなと思ってきいてみました。
BOB師匠
AC SCHNITZER社での話です。
コール・オートモービルGmbHが正式名称かな。
ドイツじゃあTOPレベルの台数さばいてるディーラーですよん。
キターーーー!コール社っ!
コール・グループ(KOHL Gruppe)と言ったら
泣く子も黙るAC SCHNITZERを一部門として抱える名門BMWディーラーじゃないですかっ!
ウンチクついでに、このコール社と、レーシングチームの「シュニッツアー」が意気投合して
誕生したブランドが「ACシュニッツアー」。
「AC」はコールの本社、ドイツ西部のアーヘン市の略称からつけられたもので、レーシングチームと
区別するためにつけられているんだとか。
2社の役割分担は、製品企画・開発はACシュニッツアー、ECUチューニングなどのテクニカル
サポートをシュニッツアーが請け負っているそうです。
シュニッツアー自体はBMWがサポートしているから、出来のよいチューニングパーツが出てくるのも
うなづけます。
(以下はE90のACシュニッツアー仕様)
って、脱線しまくりですけど、320siのようなホモロゲモデルとシュニッツアーはとっても縁があるんです。
この有名なGr.Aの635はACシュニッツアーではなく、チームシュニッツアーによるワークスマシンだったり
するんです。
もう、これだけで萌え萌えです。
きっと、シュニッツアーも320siを購入してチューニングするのかな・・・なんて思ったりするわけです。
あ、でもよく考えたら、彼らは320si買わずに320si WTCCを買うのか・・・orz
ま、いいんです。
妄想妄想っ!
続く・・・。
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