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第230話 「WTCCルックへ〜ルームミラーの交換検討」

(作成:2007年10月5日 改訂:2007年10月6日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)


毎日WTCCワークスマシンの写真を眺めていると、気になるところが出てくるものです。
ですよね?
そんな僕が今一番気になっているのは、ルームミラーです。

 BMW

一番最初に発表されたプレゼンテーションモデルにど〜んと幅広のミラーが
ついていたんです。
見たことない取付け方法、形状でそそられます

 BMW

しかし、僕がお手本としている次に登場したプレゼンテーションモデルは
幅広ミラーではなく、ノーマルっぽいのです。
(うっすら見えますよね?)

ではレースでは実際どうなのよ?ってことで調べてみると、

 BMW

ノーマルミラーのマシンもあれば、

 BMW

幅広タイプを使うマシンもあります。
しかもこの人は、相当助手席寄りオフセット、しかもかなり下げて取り付けているみたい。
取り付け場所の自由度が高いというのもこのタイプのミラーの特徴かもしれません。

 BMW

同じチーム、同じレースでも人によって違うという有様。
それにしても大きさぜんぜん違うなぁ。

 BMW

でもやたらとこの巨大ミラーが気になるんですよねぇ。

 BMW

内側から覗き込むとかなり曲面になっており、ロールケージに固定する
ステーがつながっています。

 BMW

セクシー相沢さん氏の見解によれば、
WTCCはガチンコ勝負の中でドアミラーが取れてしまうことが多々あるから
ドアミラーなしでも困らないように幅広いミラーが使われているのではないか。

とのこと。
確かにそうかもしれません。
よくレースでミラーがぶっとぶシーンが見られますからね。

 BMW

ミラーカバーが取れてしまったの図。

 BMW

こんなに接近してバトルしたらそりゃドアミラーはぶっとびますの図。

 BMW

ドアミラーなくてもかまわず走るの図。

WTCC特有の激しいバトルに起因するであろう幅広ミラーということであれば、
やっぱり欲しくなりますぅ〜!

ということで続く・・・


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