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第18話 「ディーゼルについて〜その1(ディーゼル音)」
(作成:2013年3月2日 改訂:2013年3月3日)
(TEXT & PHOTO : どノーマル / F31 320dツーリング)
納車されて二ヶ月近く経ちましたので、いよいよディーゼルについて感想を書きたいと思います。
まだ、1300km程度ですので大人しく走っています。
●アイドル音
雑誌などでは静かなディーゼルと紹介されていますが、
やはり、ディーゼル特有の音はします。
うるさいほどではありませんが、ガラガラ音は聞こえます。
車外で車の側では、ディーゼルだとはっきり判ります。
●加速時
加速時の騒音は、あまり気にならないです。
でも、ガソリン車よりはうるさいと思います。
回転数も1500〜2000rpm位で通常の流れについていきます。
8速ATなので変速ショックを殆ど感じません。(まだ大人しく走っていますが)
タコメーターは回転が上がり、変速で少し下がる程度を繰り返します。
●40〜50km/h(一定走行)
この速度域がとても不快です。
加速が終わり、一定走行に入るとエンジン回転数が1100rpm程度になるのですが、
低音のこもった音(ドラミング音も)が出ます。
(ECO−PRO/コンフォート時)
これは、ツーリングの為なのか、セダンなら出ないのかは不明です。
エンジン回転数が低すぎるのが原因ではないかと思います。
エンジン回転数が1000〜1300rpm程度からの、加速も鈍くてこもり音が
するので気持ちよくありません。
(少し振動も出ます)
試しに、スポーツモードにすると1300rpm以下にならないのでこの症状は出ませんでした。
320dにお乗りで、同じ様に感じる方はいますでしょうか?
●60〜80km/h(一定走行)
この速度域では、エンジン回転数が1300rpmを越えるので、
上記のこもり音はしません。
とても快適になります。
ディーゼルの音も小さくなります。(その他の音に紛れて)
●高速走行
まだ一度しか走っていないのですが、高速ではディーゼルの音は気になりませんでした。
エンジンは、E46−325iのように余裕がある感じでした。
慣らし中ですので大人しく走りました。
ディーゼルの厚いトルクでグイグイ走れる日が待ち遠しいです。
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