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第28話 「本編4『モディファイ:ラテンな??内装』」
(作成:2000年3月9日 改訂:2000年3月10日)
(TEXT & PHOTO : 宮田 / E36-M3 Coupe)
E36オーナーの方で、内装、特にダッシュボード/コンソールまわりが殺風景だなぁ。。。
って感じることはありませんか??
今回、思いきってその部分に手を入れてみることにしました。
手を入れるといっても、前回の3D Designカーボンリップ同様、
内装の一部にボディ同色塗装を配してみたのです。
ちょうどリップを塗装するので、それと一緒に塗装できるものがないかな??
って考えたのもきっかけになっているのです。
・・・で、ボディ同色化したのは以下のパーツです。
●ステアリングパッド
●センターコンソール
●エアコンパネル
●グローブボックスパネル
ちょっと話はズレますが、実は旧宮号('98年式 E36-320i Sport-Edition)と
同じ車をご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、この車は限定車ということで、
ガングリップシフトノブ、センターコンソール、グローブボックスパネル、灰皿に
「アンソラジット・カラー・ウッド・パネル」という、
ブルーの樺の光沢のある木目の部品になっていました。
見た目が大変カッコよく、この印象が強く残っているだけに、
ノーマルのE36のダッシュボード/コンソールまわりが、殺風景に感じるのかもしれ
ません。
はじめは、木目調やカーボン調も考えましたが、ダカ・イエボディに木目??とい
うのと、カーボン調も結果的にはモノトーンの世界になってしまうことが、
自分の感性に合わなかったのかもしれません。
・・・で実際にボディ同色にしてみると...
う〜ん...自分で言うのもなんですが、予想した以上にハデになりました。
(@_@;)
色が色だけに、かなりラテン系のノリになった気がします。ヘ(^^ヘ)(ノ^^)(^^ヘ)(ノ^^)ノ
(一部の方からは、Coupe FIATとかバルケッタとも言われてますが...)
でも、ノーマルの殺風景さが解消??されたことは事実でしょう。(^^;)
そして、いつもながら??の、自画自賛おバカさんモードなので大変気に入ってます。
作業的には、車をStudie +YOKOHAMA-さんに約10日ほど車を預け、
まずは、ステアリングパッド、コンソール、グローブボックスパネルを外し、
シボがある部品は、パテとサンドペーパーで表面を滑らかに。。。
エアコンパネルは元々は木目の純正部品のウッドトリム・エアコンパネル
(品番:8225 9405 089/下写真)を取り寄せ、
サンドペーパーを掛けて塗装が乗りやすくして、
あとはボディパネルとの色合わせをしながら仕上げ、部品を装着する。。。
そんな行程を経てこのラテンな内装ができました。
ちなみにエアコンパネルについては両面テープで貼り付けてありますが、
簡単には剥がれることはないようです。
・・・で最初は運転中に黄色が目に飛び込んできましたが、
1時間も運転すると慣れてしまい、全く気(黄)にならないですね。
・・・というより、コンソール見ながら運転する訳でもないし...
むしろ、もっとやってもいいかな??って思ってしまうほどです。
身近な仲間うちからは、「まだ足りないな。」「次はシートを黄色に・・・」
「ドアの内張りも・・・」「ダッシュボードは??」「ステアリングは??」
「本人は??(=_=;」「・・・他多数・・・」
とか言われてますが、とりあえず現段階ではここまで。。。
ホントはドア内張りはやってみたいのですが、
本革を剥がしてまでやる勇気もないし。。。それに先立つものが何もない。。。
それと、お気付きの方もいるとは思いますが、今回ボディ同色化した部品は
比較的簡単に元に戻すことができるものばかりなのです。
革のパーツは・・・小心者の私にはまだ。。。ですね。
でも・・・改めてダカ・イエの///M3にしてよかった!って思ってます。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
自画自賛&自己満足大バカモード。。。
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