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第50話 「本編12『ボディカバー(効果編)』」
(作成:2001年7月31日 改訂:2001年8月1日)
(TEXT & PHOTO : 宮田 / E36-M3 )
「オーダー編」に続いて「効果編」です。
ボディカバーが完成し納品されると、ボディカバーをたたんだときに
カバーそのものを収納する袋をもらいました。
もらったというより収納袋付だったんですね。
よく見ると収納袋のタグに「M3」って入ってるんですね。
嬉しいです。(←単純なヤツです。)
では、レクチャーしてもらった特徴を活かした利点や使い方、そして効果など...
【 洗濯 】
ボディカバーは汚れたら洗濯ができます。
私も実際に説明を聞くまでは、「どうやって??」と思っていたのですが、
丸めて小さくしてコインランドリーの大きな洗濯機に入れば大丈夫。
とのことのようです。(な〜るほど!)
【 濡れてても、汚れててもかけられる】
雨中、もしくは濡れた路面を走り、車が汚れても
そのままカバーをかけても大丈夫とのことです。
いわゆる生地の内側から水分が蒸発していくので、車は乾きます。
ただ汚れは残っているので、改めて洗車はしなければなりませんが...
またその汚れがカバーの内側についても洗濯できるので
再びキレイにできるようです。
(気持ち的に車が汚れた状態ではカバーはかけたくないと思っています。
・・・で、実際にもかけたことがありません。)
【 砂埃が入り難い 】
強風によって砂埃が舞っても、生地に伸縮性があり車のボディに
ジャストフィットしているので生地の内側に砂埃が入り込むことは
ほとんどありませんでした。
そのおかげで、スクラッチ傷がほとんど付きませんでした。
【 遮熱効果 】
生地は遮熱効果もあるようで、夏場特有の車内が蒸し風呂状態になってる...
ということはありませんでした。
また紫外線による内装の“焼け”も防げるようです。
冬場も車内が冷蔵庫のように冷えてることもなく、
年を通して季節に応じた適度な室温が保たれているようです。
【 コーティング初期状態が長持ち】
宮号はメンテ0第18話でも紹介されているディーラーの
コーティングを施しています。
(実際にはコーティング専門業者が施工しているのですが。)
コーティングにはいろいろ種類やレベルがありますが、総じて言えることは
洗車するほどに初期のツルツルピカピカ感は劣っていくようです。
(専門業者の技術者談による)
コーティングは半年毎にメンテナンスをしているのですが、
今回、ボディカバーをすることにより、この半年間での洗車回数は
わすか5回だけに抑えることができました。
もちろん、車はキレイ、且つコーティングの初期状態に近い状態を保っています。
洗車回数は少なかったものの、晴天時に乗った後はカバーをかける前に
必ず軽く水拭きをするようにしてました。
(走った後の埃を落とすためにです。
でも、ホイルとタイヤだけはブレーキダストの関係で洗ってました。
また雨の日は、もう1台所有する国産車を使い、
ど〜しても...という日以外は乗りませんでした。)
そのため、洗車場にも行く回数が激減し、水拭きだけなのでバケツ1杯の水だけ
済むのも環境に優しくなったのかもしれません。(?)
(コイン洗車の回数は減ったけど、財布の中身は変わらない...
むしろ減ったような気もする...何故??)
“色気”のない画像です。
また、このカバーのおかげ?と、仕事が忙しくて週末も乗れないせいもあるのか、
最近、参加したオフミで会った方に、「宮号はディーラの展示車みたい。」
と言われ、嬉しいような悲しいような。。。
・・・と、購入するまでは「こんなに値段が高いボディカバーだけど、
ホントにそれに見合う効果はあるのかな?」なんて半信半疑(2信8疑?)でしたが、
今までメンテ、イヂリ系で購入した中では、最も“体感”できるモノになってます。(笑)
ということで、今後もキレイな状態を維持していきたいと思います。
でも車なんだから乗ってナンボなんですがね。(悲...)
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