[メンテ4]  (←前) (次→)

第6話 「車の塗装について」

(作成:1997年3月21日 改訂:1997年7月17日)

(TEXT : いかけや / Z3)
(PHOTO : 中橋 / E36 325i)

今回は車の塗装についてお話しします。
いかけやZ3号は「アークティックシルバー」というボディーカラーです。
なぜこの色を選んだのかというと大した理由ではなく雑誌にて AC SchnitzerのZ3を見たときに「かっこいい」と単純に思ったからです。
実際に乗りはじめて分かったことですが、この色はこの季節に屋外に駐車しておくと 必ず気になる「花粉」や「ほこり」などというやっかいものが遠目では目立たないという 利点があります。
また、洗車やワックス掛けなどでの磨き傷も目立ちません。
無精者の私でも「車をきれいにしているね」などと声をかけられます。

しかし、いいことだけではなくやはり欠点もあります。
傷などが目立たない分だけ本当に傷がついたときに分からないのです。
先日、購入後1ヵ月半にて初めて洗車を行った時にボディーの細かい傷に気がつきました。
傷といっても飛び石などによる塗装のはげが主なものです。
埋立地に通勤している関係上道路や前車からの飛び石、自分で巻上げた石など 原因はいろいろ推測できますが、特に左リアータイヤの後ろ側には無数の傷がついております。
この部分はプラスティックのバンパー部になっているため実害はありませんが 気になり始めると気になり出すものですね。
他の色にお乗りのオーナさんは、飛び石などで傷が入りますか?
それともシルバー系の色の塗装は弱いのでしょうか?
教えていただければうれしいです。

またソフトトップがブラックのため[金具さん]も書かれていましたが、 ボディーとは対照的に非常に汚れが目立ちます。
「うーん花粉も頑張ってるなぁー」なんて感慨深くなるほどです。
(本当は花粉症なので見るだけで、目がかゆく鼻がぐしゅぐしゅになります)
ついた汚れはざぶざぶ洗うしか解決方法はないのでしょうか?

この前、BMWクラブ・オブ・ジャパンの集会にて、 ブルー・レッド・シルバーというZ3の3台横並びを実現させていただきましたが 「シルバーも全く見劣りしないな」と感じ、この色を選んで良かったなと再認識をしました。
これからも大事にしていきたいと思います。
Z3

[メンテ4]  (←前) (次→)