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第１４話　「チューンナップ大作戦　―パート２―　マフラー交換に問題発覚！」

（作成：１９９７年４月１５日　改訂：１９９７年７月１２日）
（TEXT :Ｏ−ｃｈａｎ / E36-318is）
しかぁぁし！！

ここで大問題が発生したのです。
なんと、このＭＫモータースポーツ製スポーツマフラーは２本出しだったのです。
私の３１８ｉｓは当然１本出しです。このままでは付きません。

ガガガァァァァァンン！！

せっかくいいのが見つかったのにぃぃ。と、がっくり肩を落とす私に オヤジさんが言いました。極めて冷静に！
『あぁ、それなら２本出し用に換えちゃおう』
え？２本出し用に換える？どこを、まさかエアロを？
そんなぁ、とてもエアロ換えるほど金ないですぅぅ…と思ったら 勘違いしてました。どうやらエアロの一番下のスカート部の黒い樹脂のみを ６気筒用の２本出しに変更できるようなのです。

でも高そうだなぁと思って値段を聞いてみると……
『安いですよ、？千円です』
や、安い！！　それなら買える！
それに本来１本出しの３１８ｉｓに２本出しのマフラー付いてるなんて カッコイイぞぉぉぉー！！

『買うー！　買いますー。お願いしますぅー！』

って事で、ようやく無事購入となりました。
（めでたしめでたし）
取り付けは翌週だったような気がします。
（確か？）

音はねぇ、他のスポーツマフラーと比較できないのでなんとも表現が難しいのですが……
私自身は十分満足してます。
低回転では静かなので、夜は静寂に包まれる鎌倉でもＯＫ！
３５００回転くらいから『クオォォォォン』といい音出してくれます。
（４気筒にしては良好）
窓を開けて全開加速するとしびれます。
特にトンネル内に響きわたるサウンドはベリーグットです。
（オフミで聞いた人、どうでした？）
ハッキリ言って、もうノーマルには戻れません。

次にパワー感ですが、確実にアップしたと体感できました。
特に音の変わる３５００〜５０００回転までのトルクはワンランクアップですね。
そのままアクセルを踏み続けると６８００回転のレブリミットまで一気に吹けます。
もっとも、この効果は、その後交換したＫ＆Ｎ製エアクリーナー（きのこ型）に交換して、 より一層効果が出ました。
（やっぱり両方ないとダメですね）
また３０００回転以下の低回転領域は変化ないと思ってますが、 もう一度、ドノーマル車に乗ってみないと何とも言えません。
（誰かノーマル乗せてください）

マフラーの効果って、なかなか文章で表現するのは難しいですね。
やっぱり実際に聞いてもらわないと。
私もいろんなマフラーの音を聞いてみたいし。
私もＭＫサウンドに勝るものがあるなら買い換えたいので……！！
（あるかなぁ？）

（終わり）

次回は『緊急報告　Ｍ３−３．２試乗』です。お楽しみに！
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