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第３話　「Xデ−到来☆」

（作成：２００４年２月１７日　改訂：２００４年３月９日）
（TEXT : けーすけ / E30-ALPINA C2 2.5）

2002年11月ついにその日はやってきた‥。
Xデ−！それは何の日かというと‥
つ、ついに、私が10ウン年前から夢見ていたALPINAオ−ナ−になる日がやってきました！
この納車の日というのは、何度経験してもワクワクするものですね。今回は納車されるのがALPINAですしね☆

車を見に行ったのが10月始め。
で、納車が11月始め。この1ヶ月は、すご-く長く感じられました。
「おや、1ヶ月‥？納車まで長すぎないかい？」っと思った方、半分正解です。
なぜ半分だけ正解なのかと言うと、納車日は私が遅らしてもらったんです。
理由は、納車までの長い時間を我慢して精神を鍛える！
という事ではなくて、引越しがあり10月にはまだ車庫証明が取れなかったんですね。
で、PPさんに無理を言って納車を11月にしてもらったんですね。
というわけで、納車まで1ヶ月かかったんですね。

では、車を取りに行こう！！っと行きたいとこですが、我が家にはロ−レル号がまだいるんですね。
「これでALPINA君を迎えに行ったら帰りど〜すんねん！」
という困った事になるんで、ロ−レル号の次のオ−ナ−の後輩と近所で待ち合わせして一緒に 車を取りに行きます。

では！お店へGOGO〜☆出発したのは夕方で道が混んでいたためPPさんとこに到着した時にはもう真っ暗でした。
ただ、暗い中でしたが、自分の車はすぐ確認出来ました！
それは、ナンバ−を希望ナンバ−で225にしていたからです☆（頼んだ時、嫁さんはあきれてましたが‥）
希望ナンバ−の無い時は、自分の車のナンバ−を見るまでドキドキでしたが、予めナンバ−がわかっているので 安心なような‥ドキドキ感がチョット減って残念なような‥複雑な心境です。

車に飛びつきたい気持ちを抑え、事務所へ行きました。
新しい車検証と自賠責の保険証を受け取り、ようやくALPINAへ歩みよりました。（ウッヒョ〜☆）
ドアを開け店員さんと車内へ‥。ワクワク。
車内へ乗り込み次にやる事と言えば‥そ〜です！エンジン始動です☆
では、かけましょ〜☆
キュルルル〜ブオン〜！！おお〜かかった！！（当たり前か‥）
暖気しているあいだに、修理箇所（エアコン・パワ−ウインド）の確認を行い、車の説明を車内で教えてもらいました。
説明がおわると暖気も済んでおりいよいよお店を出発です☆

ギアを1速に入れゆっくりクラッチミ−トしお店をあとにしました。
‥しばらくしてとある事に気が付きました！
「オレ左ハン初めてじゃん！！」
そ〜なんです。というか当然ですよね。初めての輸入車なんだし‥。
（というか最初にわかるだろ！！スイマセン舞い上がってたもんで‥。）
緊張するなぁ〜と思ったのも1分ぐらいで、あとは家に帰り着くまでニヤニヤして運転してました。 （知らない人がみたら怖いだろ〜なぁ〜）

初めてALPINAを運転した感想ですが、気難しい感じは無くすごく乗りやすかったです。
低速トルクは太いし、回すときれいに回るし‥とても85年式の車とは思えないです。
同年式の国産車じゃこうはいかないでしょうね。
シルキ−シックスとは、こういう事なんだなぁ〜と一人感心☆
回した時の音なんてそりゃ〜もー最高！！って感じですね！！

初めての輸入車でしかも85年式という事もあり、正直言うと心配でしたが、そんな心配も吹っ飛びました！
買って良かったと思いましたし、むしろ安い買い物だったと思いました。（けして私は大富豪ではありませんよ‥）

その後ローレル号と別れ（5年も付き合ったのでチトつらかったですが‥）帰宅し、ALPINA C2号は 我が家の車庫に収まりました。（めでたしめでたし〜☆）
これで私もALPINAオ−ナになりました！みなさんヨロシクです〜☆m(_ _)m

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