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第55話 「M3納車!」

(作成:2000年1月3日 改訂:2000年1月4日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3)
(Special thanks : Cool Running)


納車されたよん!

納車日は1999年10月8日なんです。
ちょっと仕事が忙しくて、メンテ原稿をまとめる時間が取れなくて、、、、
今ごろ、1999年12月31日、紅白を見ながら・・・原稿書いてるのでした。
何やってんだか・・・。

ということで、簡単にM3を紹介します。


■前から見ると。
M3バンパー、Mミラーと、以前つけたことのあるパーツでまとめられているため 個人的には新鮮な形とは思えないのですが、色が銀は初めてで、あ〜ドイツ車は これよね〜うんうん、と自己満足に浸るのでした。 94年式なので、グリルもふつ〜。いずれ97年グリルにしてみようかなぁ。 とか思いつつ、そんなお金どこに?
M3
■後ろから見ると。
今までE36セダンを2台乗り継いでいたけど、クーペはこれが初めて。 うーん、似てると思ってたけど、所有してみるとかなり違う表情をみせるボディスタイル。 か、かっこよすぎる・・・。(って自分でいうなよ・・・) でもね、僕が感じたセダンとクーペの一番の違いは実は乗ってみて感じるポジション だったりします。なんか、開放的かつ低いんですよ、クーペのほうが。気のせいなのかなぁ。
M3
■エンジン。
S50と呼ばれる、排気量3000ccの直列6気筒24バルブのMエンジン。 最高出力は286/7000。最大トルクは、32.7/3600。 踏み込めば、、、未知の世界へ突入、、、ってのは大げさですが 本当にノーマルBMWエンジンと比べて明らかに興奮&緊張させてくれる エンジンです。慣れればどうなるかわかりませんけど、2速〜3速全開はしびれます。 Vanosやら6連スロットルやら、そういううんちくを語るにもネタはつきないし、 乗っても「なんだかすげ〜」という気分を楽しめそうです。
M3
■エンジン。
とにかく、見た目もかっこいいし、音も非常にメカニカルでいい感じ。 カタログ上のパワーとかよりも、レスポンス良さみたいのが素人目にもわかりやすくて うれしくなっちゃいます。ある意味わかりやすい高性能。 妻まで、「マフラーの音より機械的なエンジン音の力強い吸気音が体に伝わってくる」だそうです。 どこまでわかってんだか・・・。
M3
■シート。
ノーマルのM3専用シートをそのまま使っています。 見た目は気に入ってます。あと素材もスエード調クロス(アマレッタ)と クロス製布張りの素材もとてもいい感じです。
ただ、すわり心地については今までレカロだったので、それに比べるといくら調整可能範囲 が大きいといえ、比較にならないほど、だめだめ。 ノーマルのシートよりはいいかもしれませんが、レカロのほうが断然いいです。 ただ、レカロを2脚買う予算がないのでとりあえずノーマルで我慢することにしています。 って、ずっとこのままだったりして・・・。
リヤは意外と使えました。娘の乗り降りには問題なし。分割して倒すこともできるし、 前のセダンよりも便利なところもあります。
M3
■インテリア。
280キロまで刻まれたメーター、瞬間燃費計から油温計に変更されたM3、そしてMマーク。 でも、そんなことより、普段から赤い色の針に僕はしびれています。 かっちょえ〜。
ステアリングホイールは、エアバッグがでかくてとてもバッドフィーリング。 以前エアバッグなしモデルだったのでステアリングを軽いものに変えていただけにその差は かなり感じます。ステアリングのセンターのBMWエンブレム部分が寂しかったので シールはってカラーにしてみました。(遊びっす。)
M3
■センターコンソール
カーステは純正品。CDチェンジャーもコントロールできるわりには、シンプルで外見はお気に入り。 オレンジで光るだけのシンプルな感じがとても内装にマッチ。って当然か。
エアコンのコントロールは、古いダイアルタイプ。 最近のボタン式のものより絶対使い勝手いいと思うなぁ。
ボードコンピューターは、ノーマルだとチェックコントロールだけなんですが、 外気温度やタイマーがついたちょっといいやつがついてました。 これだと裏技(Function:41)でデジタルスピードメーターが表示できるんで すごい得した気分だし、999キロまで出せるし?、知らない人に見せびらかせるしね(なんのこっちゃ)
M3


次回は「ノーマルと違うところ」を軽くレポートします。


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