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第９話　「ベビーシートについて」

（作成：１９９７年２月２７日　改訂：１９９７年７月１０日）
（TEXT : よしこ / E36 325i）
我が家では娘が４ヶ月の時から車に乗るときはベビーシートを 使っていました。
そのせいか、１才になった今も車のときはだっこを要求しません。
そういうものだと思っているようです。

知人の赤ちゃんは１０ヶ月ぐらいになってからチャイルドシートに しようとしたところ、慣れるまで嫌がって大変だったと言ってました。

一般に最初のベビーシートは数ヶ月しか使用しないので、使わない人も 多いようですが、買うにしろレンタルにしろ安全のため必ず使用することを お勧めしたいです。

我が家で使っていたベビーシートはＢＭＷ純正のベビーシート ”ハッピーカー”（マルチカラー）というものでしたが、 これはなかなかよい選択でした。

ファミレスやドライブ先のひなたぼっこの時など、 軽くて持ち運びやすいので重宝しました。

色柄もかわいいので妊婦さんなどに 「これどこのメーカーのベビーシートですか？」 なんて聞かれたときには「ふふふ、いいでしょぉ」って感じでした。

使っていて気づいた点としては、

１．運転席の後席につけると、シートベルトがちょうど助手席後席の私と
　　子どもの間にきてしまうのがちょっと気になって、取っ手にからませて
　　使っていました。
２．使用した時期が４月から１１月にかけてだったので、夏のひざしには
　　困りました。サンバイザーがつかない仕様のため、
　　やむをえずリアの窓にフィルムを貼りました。
３．国産ベビーシートと比べてリクライニングが２段階と少ないですが、
　　まったく問題なく、眠りについてくれます。
４．赤ちゃんはものすごく汗かきなので頭のところにタオルや
　　デパートに売っているチャイルドシート用の背当てをした方がいいです。
　　でないと汗染みになります。
５．助手席エアバッグの車には間違っても助手席に取り付けないように注意しましょう。

今度はチャイルドシートについて書きたいと思います。
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