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第2話 「僕のX3はどんなの」
(作成:2004年3月14日 改訂:2004年6月28日)
(TEXT & PHOTO : E30-X3 / E83-X3)
第1回でX3をカタログなしで契約する事に決めたことまでレポートしました。
今回は契約したMy X3の内容をレポートします。
前回もレポートしましたが、契約すると言ってもカタログもなくディラーから頂いたのは14枚のセールス用コピーのみでした。
我が家ではボディカラー/インテリアカラーは大蔵大臣(家内)の専権事項になっており、まず第1にカラーを
決めなければなりません。しかしカラーと言っても白黒のコピーではカラーが判るはずもなく困りました。
ここで思いついたのが海外のBMWのHPです。EU、北米では既にX3は発売されており、
海外のHPを見れば色々情報が得られると思いました。私が参考にしたのはカナダのHPです。
判りやすくBMW JapanのHPより作りが良いよう思いました。
カナダのHPを参考にまずカラーを決めました。頂いたカタログにはボディとして8種類のメタリックと
2種類のソリッドカラーがあり、シートは5種類のレザーと3種類のクロスが掲載されていました。
私としてはボディが黒、シートが赤にしたかったのですが、マンションに青空駐車の身ではボディカラーが黒では、
すぐに灰色に変身する(昔、福井に5年間住んでいた時乗っていた黒の車はほとんど灰色でした)と
大蔵大臣の意見で1番ポピュラーなチタンシルバーメタリックにしました。シートは大蔵大臣の許可も得て
1番赤に近いテラコッタを選択しました。下の写真はカナダのHPから私が選択したボディ/インテリアカラーです。
尚メタリックもレザーシートもオプションです(しかしカナダはBMWがかなり日本より安いですね!!)。
2番目に選んだのがエンジンを2.5Lにするか3.0Lにするかと言うことです。
価格は2.5L515万円3.0L575万円その差60万円です。貧乏サラリーマン(購入もバリューローンが大前提)と
しては2.5Lを選択すべきと考えましたが、先日試乗させてもらったE60 525iでの高速道路での走りが気に入り、
X3でも同じ走りを期待したいと思いX3と525iの車重の違いを考え3.0Lにする事に決めました。
その他のオプションとしてリアサイドエアバック、アラームシステム、パノラマガラスルーフ、ウッドトリム、ETC,スキーバック、
レインセンサー、キセノンヘッドライト、アダプティブヘッドライト、CDオートチェンジャー、サンプロテクションガラスを発注しました。
オプションは全てが希望したわけではありませんが、セットになっているオプションもあり仕方なく頼んだものもあります。
結果車両本体価格5,476,190円、オプション940,000円、諸費用440,890円で消費税込みなんと
7,317,189円と信じられない価格になってしまいました。
支払いに関してはまだ何も決めておらず、納車日がはっきりしてから決めることにしています。どちらにしても今後
ほとんど小遣いをもらえそうにありません。(泣き)
尚、納車は当初7月の予定でしたが、かなり人気があり(私が注文したM社も当初割り当て枠8台は
全て売れたそうです)JapanがAGに交渉し1ヶ月繰り上げ6月納車になるそうです。
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