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第4話 「アルミホイールは18インチ〜!」

(作成:2006年2月5日 改訂:2006年2月6日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3 & MINI)





で、もうひとつ、このミニを選んだ重要なきっかけがあったりします。

それは、もともとでっかいアルミホイールがついてたのです。

 MINI Cooper Convertible

それも18インチのミニ専用アルピナホイール、 「ALPINA DYNAMIC 7.5J×18" OFFSET45」です。
アルピナのロードスターなどで使われるホイールで、特徴的な20本のスポークが4本ずつ 5組に束ねられて星型にデザインされています。

 MINI Cooper Convertible

妻にとってはともかく、僕的にはここがささりました。

コンプリートカーもチューニングパーツも出してないアルピナがなぜ ミニ用にホイールを作ったのかはわかりませんが、なにしろアルピナです。

っていうか、ミニに18インチって無理があると思うんですが、実車を見ると そうでもありません。
普通にタイヤハウスに収まってます。加工も不要です。

 MINI Cooper Convertible

215/40R18のミシュランパイロットスポーツがついてましたが、 ほかの組み合わせならば225/35R18とかよく見かけますね。
次のタイヤ交換ではこちらも試してみたいと思います。

で、ノーマルサスでこのサイズが履きこなせるのか?という疑問もあったのですが、 そもそもノーマル知らないのでよくわかりません。(爆)

もちろん基本は15~16インチ、インチアップして17インチまでがスポーツ走行に向くんだろうな、ぐらいの ミニ世界の常識は理解してます。
が、ぶっちゃけ妻の日常コースを想定するとスポーツしないし、おしゃれな?インパクトを追求で いいんじゃないかと思うのです。

乗ってみると確かに段差はハードな乗り心地を感じますけど、 普通の舗装路を乗る分には取り立てて問題があるとは思えません。
後部座席の人はちょっと乗り心地悪いかなぁ、ぐらいで前席ではこういうもんかと思うレベルです。

 MINI Cooper Convertible

タイヤのせいなのかわかりませんけど、やたらとクイックなハンドリングで M3がダルなハンドリングなんじゃないかと思うほどです。
よくミニのハンドリングをゴーカート的というたとえがありますが、まったくその通り!と感じます。
交差点を普通に曲がるだけで、ゴーカートみたいっ!という気分が味わえます。

 MINI Cooper Convertible

気になるのは、タイヤの扁平率がものすごい扁平なので、段差でホイールをすりそうだということと、 あと、車高の高さが目立ってしまうこと、そして、ブレーキローター+キャリパーが ものすごく貧弱に見えてしまうことかなぁ。
まぁ、このあたりはいずれ・・・(^-^)

そうそう、キャリパーにMINIではなく「BMW」の刻印があるんですが、 手を入れてるんだか手抜きなんだかわからないBMWでした。

続く。


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