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第104話 「WTCCルックへ〜リヤデュフューザーの加工検討」

(作成:2006年9月23日 改訂:2006年9月24日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)


フロントに続いて、リヤのエアロもきちんとしないとバランスとれませんっ!
ということで、すでに第20話 「WTCCルックへの妄想〜その2」 にて妄想していたとおり進めます。


 BMW


これがノーマルのリヤディフューザーです。
無塗装でノーマルバンパーとの違いを強調するにはいいかも知れません。
ここをカーボンパーツにする純正パーツまで出ているぐらいです。


 BMW


しかし、ここは同色にしないわけにはいきません
320si WTCCは同色なのだからっ!
この写真は初期発表時のディフューザー部分。
マフラー出口はノーマルと同じ場所にあり、丸2本出しのマフラーが収まっています。


 BMW


今回お手本にしたい320si WTCCはレースモデルと同様、このスタイル!
やはりディフューザーは同色ですが、左側のマフラー出口の切りかけが埋まっています。


 BMW


ってことで、このノーマルのスタイルを、


 BMW


このようにまとめるためには、


 BMW
 (適当なフォトレタッチです、実車ではないです。)


まずマフラー出口をふさぐ!
そして、その後同色に塗るっ!


 BMW
 (暇人かと思われそうですが・・・フォトレタッチです。なんかカコワル?)


そして、しかるべき場所に丸い穴を2つ開ける!

・・・といったプロセスが必要になるわけです。

この作業をBOB師匠にお願いしました。

以下、作業途中のモノの写真です。


 BMW


丸穴が二つっ!


 BMW


この状態だと何がなんだかさっぱりわかりませんね。(^-^)


次回、このリヤディフューザーの仕上がりと、この穴にあわせたマフラーの検討です。
どんな仕上がりになるのか・・・お楽しみに。


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