[メンテ33]  (←前) (次→)

第111話 「WTCCルックへ〜リヤウイングの塗装・・・?」

(作成:2006年9月30日 改訂:2006年10月1日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)


「萌え〜」という謎のメールがBOB師匠より届きました。
何かと思えば、待望のリヤウイング!!!の写真でした。


 BMW


じゃ〜ん!ついに日本初上陸です〜!


 BMW


うはぁぁ、かっこよすぎるぅぅぅぅ。
注文したときから、箱を開くまで幅広ステーかどうか、不安もあったので一安心です。
正真正銘、2006年WTCCモデルでしたっ!


 BMW


なにやら書いてありますよぉぉぉ。
重さは1.9kg!


 BMW


この角度調整のためのボルト穴・・・本気度高すぎのディテールに萌え萌えですよっ。

さて。
パーツとしては無塗装の状態ですので、BOB師匠から塗装をどうするか、相談を受けました。


 BMW


いろいろと写真を調べてみた結果、

 ・羽自体は表、裏、サイドもすべてボディ同色のアルピンホワイトに塗装。
 ・ステー部分は無塗装でアルミ地むき出し。

ということでお願いしました。


 BMW


塗装中。(ステー部分はマスキングで白くなってます。)


 BMW


ハガキ、じゃないです。横の板です。これも白に塗装。


 BMW


この断面、本気で「羽」、ですっ。


 BMW

 BMW


実験でもこのとおり!空気の通り方が違っちゃってますよ!

実際、2005年WTCCウイング取り付けのキドニィ号でのインプレッションとして、
キドニィ松崎師匠
あの調整機構メチャメチャ良いですよ!(^^)!
サーキット走らない僕でも調整の変化判ります。
と、コメントいただいております!

次回取付け後の姿を報告っ!楽しみ〜!


続く・・・



関連記事
Studie +YOKOHAMA- BLOG: WTCC PARTSッ!
WTCC2006で大活躍中のE90/320Siに装着されている可変REARWINGが入荷しました。大の優秀な大人達が大真面目にレギュレーションというルール内で予算も振り返らず『誰よりも速く!』を追求したPARTSはどうしてこうも美しいのでしょうか?そこには妥協というモノが一切存在せず、結果(Time)のみが唯一のものさしである故、絞りに絞り、鍛えに鍛え上げたアスリート達の肉体にも似た神聖なオーラが漂っています。


[メンテ33]  (←前) (次→)