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第１４５話 「WTCC 2006最終戦マカオレポート〜その1」
（作成：２００６年１１月１９日 改訂：２００６年１１月２０日）
（TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible）
ついに、マカオに到着しました〜！
決勝の前日にピット内を探索しましたので報告です。
第１３６話 「そうだ、マカオへ行こう！WTCC最終戦だもん！」 の続編になります。
まず、ADVANブースへ。
ワンメイク供給しているだけに、参加チームと同様にピットスペースが確保されていました。
とにかく、ADVANのWTCCタイヤ開発責任者様が普通にピット内にいますっ。
これがホンモノのWTCC供給タイヤ by ADVANですっ！
ハードに使い込まれた後が、レースの激しさを物語りますっ。
ここを歩けば、WTCC参加チームのすべてがチェック可能です。
1台ごとにこのぐらいのスペースがとられていて、かなり近寄って見学可能でした。
作業の様子も特に隠すような感じではなくオープンな雰囲気。
憧れのBMWチームUKエリア。
うあ〜。こんなにマジかに320si WTCCがっ！
チャンピオン、プリオール号ですっ。
同じくチームUKのマグヌッセン号。
こちらはチームドイツ。
ヨルグ・ミューラーもダーク・ミューラーも普通にマジかで見ることができます。
ありえないぃぃ〜
すでにエンジンかかっていたりして、爆音を響かせています。
うへぇ・・・ヤヴァイ、カーボンかっこよすぎのインテークです。
そして脇でヘッドカバーを磨いているエンジニアがいたりして。
とっても軽そうなのは持ち方見ててもわかりますよね。
インテークのエアボックスも激軽そうなカーボン。
それ・・・ください・・・。
こちらはチームイタリア・スペインです。
ダンカン・ヒュイスマン号。
ボンネットだけおいてあるのはザナルディ号です。
こちらはインディペンデントくらすいのルカ・ランゴーニ号。
E46-320iのステファノ・ディアステ号。
こちらはE90と違って6気筒。
エンジン音のよさはあきらかにこちらが上なんじゃないかと思いました。
マカオにスポット参戦の地元チーム、Ao Chi Hong号。
こちらもインディペンデント。
普通にAPのブレーキディスクをセットアップ中でした。
次回、レースの報告っ！
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