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第146話 「WTCC 2006最終戦マカオレポート〜その2」
(作成:2006年11月20日 改訂:2006年11月21日)
(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)
さて、WTCC最終戦、スタートですぅ〜!
どこで見物するかですが、僕らはメインスタンド付近で観戦することに。
マカオ全体、レースオタクではない普通の人も大盛り上がりなのがマカオGP。
独特の活気がありますっ。
VIPなパスがあると入れるエリアも大混雑。
レースクィーンもちらほらいました。
ここはADVANのホスピタリティエリア。
アジア地区の偉い方がスピーチ中です。
ここで、飲み物・食べ物などをいただきながら、
くつろがせていただきましたっ。感謝です。
げ・・・BMWモータースポーツの神、マリオ・タイセン博士発見。
チームドイツのエリアでかわいい女性と談笑中でした。
サーキットのすぐよこにはBMWワークスチームが作戦を練っているかのよう。
臨場感ありすぎですっ!
ってことで第一レース、スタートっ!
それほど爆音ではない音ですが、興奮するサウンドを響かせます。
他のサーキットではサイレンサーを必要とするコースもあるそうですが、
マカオではサイレンサー不要で音量大きめなのだそうです。
それでも、超爆音のF3などと比べれば常識的で、
ストリートでこのぐらいの音量の人いるよなぁ〜というレベルだと思います。
音質面で面白かったのはE46の6気筒と、E90の4気筒では音がぜんぜん違っていること。
6気筒の音は官能的に素晴らしかったです。
レースの模様は詳しくはBMWおたっきーず!BLOGを見ていただくとして、
(下記関連記事参照)
余裕でぶっちぎりのトップだったのがアンディ・プリオール号。
最終戦はマカオのスポンサーが追加され、いつもとちょっと違うカラーリング。
上からピットを眺めるなんてこともできました。
すぐしたで作業をしている様子を見ることができるなんて!
そして、クラッシュが多いWTCCの中でも、市街地コースということで
いつもよりクラッシュが多かったマカオ戦。
壊れたままでもおかまいなしに走り抜けるのがWTCCの醍醐味ですね。
第一レースが終わったあと45分間のインターバルがあります。
壊れた車を修理したり、セットアップを見直したりするそうです。
そして第2レーススタート!
リバースグリッド方式なので先ほど1位だった車は8位スタート。
これがWTCCのバトルを激しくしている重要な要素のひとつです。
トップに飛び出したのがBMWチームドイツのヨルグ・ミューラー。
最後までクラッシュに巻き込まれることなくトップを独走してました。
観客はオーロラビジョン(大きなテレビ)を見ながら全体を把握して、
目の前を走り抜けるWTCCマシンの動きに反応しまくりなのでした。
日本のレースよりも歓声が多い=熱くなってる!って感じました。(^^)
さて、次回もまだレポート続いちゃいます。
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Studie +YOKOHAMA- BLOG: マカオGP WTCC最終戦ッ!!!
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