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第216話 「WTCCルックへ〜ロールケージの取付完了!」
(作成:2007年9月20日 改訂:2007年12月3日)
(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)
(Special Thanks : Studie横浜 & サイトウロールケージ)
某日、塗装済みのロールケージを装着したエスアイがスタディ横浜さんに到着しました。
今回のワンオフロールケージは
当初案の
「ワンオフタイプ16点式 クロモリ材40Φ ボルト留め 定員乗車タイプ」
から
「ワンオフタイプ19点式 クロモリ材40Φ ボルト留め 2名乗車タイプ」
と気合の仕様変更となっております。
業界トップのサイトウロールケージさんにおいてもワンオフ事例を見る限り
19点式はトップクラスの「逝っちゃってるレベル」であることが
お分かりいただけると思います。
予想はしていたものの、すさまじいインパクトっ(@_@)
期待通り、Aピラーとクロスのバッテンが目に飛び込んできます。
近くにいたスタディのメカさんたちも見るからに尋常ではないオーラを
感じたのかいろいろ覗き込んでいます。
横から見ても視界を妨げないぎりぎりの範囲でAピラーの処理が目に入ります。
もちろんリヤのサイドバーも白く塗装しているため目立ちます。
このボディカラーですから、むしろ本来の姿になったぐらいに思ってしまうのは
頭おかしいですかね。
フロントドアを開けるとダッシュエスケープの見事な処理。
Aピラーにきっちり圧着させた取り付け。
そして、独特の雰囲気を放つAピラーの穴あけパネル処理。
穴のサイズや位置、完璧ですっ!!!
そして穴のくぼみ方までリアルに作られていて期待以上でした。
サイトウロールケージさんの職人魂を感じさせます。
穴は軽量化のためではなく、立体的な穴を開けることで強度を増す意味があるそうです。
そして足元のサイドバーはバッテンにせずにY字型にアレンジしてあるので
乗り降りはそれほど悪化していませんでした。
これもセクシー相澤隊長の計算どおりっ。
そもそもダッシュエスケープタイプでも左ハンドルであれば特に
足元のペダル関連に影響を受けるようなことは一切ありませんでした。
一安心です。
車内を覗き込むとM-Sport特有の黒を基調とした内装と、
白く塗装されたロールケージが独特のコントラストを醸し出します。
そしてリヤドアを開けると、レースカーさながらのジャングルジム。
漢(オトコ)な雰囲気プンプンですっ!!!
サイトウロールケージさんの職人魂炸裂の、まさに「作品」と呼べる仕上がりに感動です。
この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございましたっ!m(_ _)m
さて、ここからロールバーパッドの取り付けや内装のカーペットの仕上げを
行なう必要があります。
内装は専門の業者さんに大急ぎで作ってもらうんですが・・・間に合うのか?!
続く・・・
サイトウロールケージ / ワンオフタイプ BMW E90 320SI
・・・ここでもちゃんと紹介されましたので追記。
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