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第５５話 「320siと初対面！〜その2」
（作成：２００６年５月３０日 改訂：２００６年５月３１日）
（TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3 & MINI）
今回は予告どおり、エスアイならではの部分を実車を元に紹介していきますっ！
まずはエンブレム！
って、普通だな、こりゃ・・・
いまさらですが、「320si」じゃなくて「320i Sport Evolution」なんてネーミングのほうがよかった気がするぅ・・・。
で、お約束の320si専用サイドシル！
すでに3万円弱でこのパーツだけ売っているショップさんもありますね。
M-Sportの場合はこういう形でした。
こっちのほうが色がついてて目立つ！という気もします。
そして予想外だったこのエンジンスタートボタン周り。
上にLIMITED EDITION、下に320siの刻印があります。
これは毎回押すボタンなので、非常にマニア心をくすぐる配慮だと思います。
で、違いはここだけではなく、パネルが違ってました。
赤く示したのが通常のM-Sportのアルミヘアラインパネル。
うちのエスアイは、なんかうろこみたいな処理がされていました。
またシートの柄も微妙に違うらしいのですが、これはエスアイ特有なのか本国仕様のデフォルトなのか不明です。
（わかり次第お伝えします。）
センターアームレストのふたを開けてみたら、あ、ありましたっ。AUX IN端子。
これでiPODがとりあえずつなげられそうです。
本国仕様でついてないかなぁと思っていたのでよかったです。
あと、予想外だったのはここ。
エスアイならではなのか、不明ではありますが、サイドサポートだけ電動でした。
他の調整箇所は手動です。
そして、左6速MT！
エスアイ特有ではないんですが、日本においてはエスアイならでは感がありますね。
シフトの感触はE36-M3よりもショートな印象を受けました。
ファイナルが低くなっているので6速まで使って走るのかも・・・という予感です。
ちなみにクラッチも重くはありませんでした。
妻も問題ないとのこと。よかった。（まぁ、M3乗れてるから問題あるわけないか。）
そしておなじみの？エスアイ専用ホイール。
BMW Motorsportの文字が誇らしげです。
18インチですが、とりたてて大きい感じもせずに、普通な感じに見えます。
そしてミシュランのパイロットスポーツの新作、RSC(ランフラットタイヤ）モデルです。
日本では見たことないとBOB師匠。
トレッドパターンは普通ですね。アルピナD3などもはいているそうです。
そして黒いミラー。
これがもっとも見た目で違うM-Sportとの相違点かもしれません。
ミラーカバー部分だけでなく、支点の部分も同じく艶のあるブラックになっています。
個人的にはペイント予定なので、ちょっと無駄というかもったいないというか・・・
で、メーターパネルを覗き込めば、、、お目当ての高回転型エンジンを物語るタコメーター。
7300rpmからレッドゾーン！
今乗っているE36-M3と変わらないです！すごいっ！
ただMモデルと違って針は赤ではなく白、油圧計ではなく瞬間燃費計になっていたりと、普通な感じです。
さて。待望のボンネットの中身です。
エンジンよりでかいエンジン前のカバーにはちゃんとカラーのBMWエンブレムです。
ここは、他モデルでも標準で用意してほしいところですよね。
そして、目玉のBMWモータースポーツが手間をかけたハンドメイドのエンジン！
本気でカーボンなのが、萌え萌えです。
オイルキャップがMマーク入りですが、ここはLimited Edition 320si！って入れたものにしてほしかったです。
1連、、いや、連じゃないな、のワンスロットルなインテークマニホールド。
普通はここにもカバーがかかっちゃっています。
BMW6気筒エンジンを見慣れた自分にとっては、4気筒エンジンの小ささが印象的でした。
次は下にもぐって観察しますよっ！
■おまけ：BOB師匠のお言葉。
Studie +YOKOHAMA- BLOG: Studie到着ゥ〜ッ！！！より一部抜粋。
BOB師匠
今の所の予定でいくと来月中旬頃までにはナンバーが取れそうなので、コツコツ慣らしして（神戸行こっと！）
１日も早く全開くれてみようと思います。その時はまたインプレッションを書きますので、楽しみにしていて下さい(^_^)
さてさて、BO中橋会長は待望の初対面をどう書かれるのかな(^_-)楽しみですッ！！！
・・・って言うか、今書いてるところです・・・
続くっ！
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