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第9話 「E36の天井といえば・・・」

(作成:2010年5月1日 改訂:2010年5月3日)

(TEXT & PHOTO : けーすけ / E36-ALPINA B6)

E36の天井といえば・・・

そう・・・

剥がれ・・・です。。。。。

E36の年代辺りでコスト削減の影響なのか?天井が垂れて来る事が多いようです。
私のB6も世のE36と同様に天井の垂れが発生しています。
サンルーフ無しの車は運転者の頭にあたり結構気になるようです。
B6はサンルーフ付きの為そんなに気になりませんでしたが、
サンルーフを開けて走ると、ビローンと垂れてきます。。


 B6


これはみっともない。。
せっかくのALPINAが貧乏臭く感じます。。

どうにかせねば・・
当然張替えというのが普通の考えですが、そんなお金ありませんし、
自分で天井の内張りを張り替える程の根性もありません!!←威張って言う事か?

少ない脳ミソをフル稼働させて、少ない予算で手間を掛けずに出来る方法は・・・
と考えて出た結果は、ジャジャン!!

剥がれたのならくっつけろ!接着剤でとめちゃえ!大作戦☆

です。

やっぱ接着剤は日本製のでバッチと接着しちゃえばOKでしょ!
という考えからこの作戦を考えたのですが・・心配が一つ・・・・

失敗したらどうしよ・・・

・・・なんて小心なオレ。。。

確かに、失敗したら見た目最悪だし、やり直しも効かないでしょう。。
実験したいな〜と思っていたら、実験に良い物がありました!!


 B6


ツメが折れて部品を交換したので、そいつを実験台にします!!
・・・この年代って樹脂部品の品質がイマイチですね。。何でだろ??

では実験開始です☆

1、まずは剥がれ掛けの布をベローンと剥がします。


 B6


2、そこに接着剤をベチャーっと塗ります。
この接着剤、粘性が高いので布にしみこまないのでは?と思い採用しました!


 B6


3、しばし乾いた状態になるまで待って布をそっと貼り付けます。
そっとというのがPOINT!表面に接着剤が出てこない様にする為です。


 B6


この接着剤、表面に染み出てきません!!
大成功☆

・・・と思っていたら。。。。。あれれ・・・・。。。

染み出てきました。。。


 B6


簡単にはいきませんね。
この作戦は名前が長いだけでダメダメでした。。

次の作戦を考えるか・・・


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