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第24話 「M3スロットルワイヤー加工」
(作成:1997年8月31日 改訂:1997年8月31日)
(TEXT & PHOTO : M / E36 325i IDING 3.0 & E36-M3 IDING M3-S2)
M3のスロットルワイヤー位置を変更しました。
「ヒール&トウ」の時に、スロットルをかなり踏み込まないと、
回転合わせが難しいのに気が付きました。
スロットル自体は軽いのですが、僕の場合の「かかとのひと踏み」
はなかなか難しく、意識して踏まねばならず、5回に1回は失敗していました。
この恥ずかしい思いを何とかしようと、スロットルを見ると、
他のモデルと同じく、
M3の6連スロットルにもワイヤー取り付け位置が2種類あります。
これは使えると思い、即となりの位置に変更です。
ワイヤーのあまりがかなり出るため、アジャスターでの調整は無理があり、
ワイヤーの端に金属製の金具を取り付けました。
金具は「ハンズ」にて見つけ、金具の中心は「タイラップ」で固定します。
この「タイラップ」も耐候性の強い黒を使います。
ノーマル位置と比べると、同じ踏み込み量でスロットル開度は大きく
「ヒール&トウ」での「かかとのひと踏み」はとても楽になりました。
引きかえにペダルは多少重くなります。
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