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第8話 「クーラント交換について」

(作成:1996年12月7日 改訂:1997年7月10日)

(TEXT : M / E36 325i IDING 3.0)
E36になってエンジンルームのデザインが一新されました。
それに伴い、全くわからなくなったのは冷却系です。
クーラントをどうやって交換したものか迷います。
アルピナB3などとはサブタンクの位置まで違います。

クーラントの交換で一番大事なことは空気抜きです。
僕はあえてラジエターのドレンボルトをはずしません。
単純に下から作業するのが大変だからです。
まずエンジンが冷えた状態で、 サブタンクのキャップとその脇にあるプラスのプラスティックボルトをはずします。
このボルト穴は空気抜き用です。
ラジエターのロワーホースをバンドをゆるめ引き抜きます。
古いクーラントを出しきったらロワーホースを取り付けバンドを元のように締めます。
つぎに新しいクーラントをサブタンクに注ぎます。
アッパーホースを指でつぶします。
つぶすことでサブタンクの底にあるワンウエイバルブからクーラントが ラジエター内に入ってゆきます。
サブタンクの液面が下がってきますので望む濃度のクーラント、さらに水を足していきます。
なんども指でつぶし空気抜きをします。
これをくりかえします。
プラスティックボルト穴からクーラントが出はじめたらボルトを元の堅さで締め、 サブタンクの規定値まで水を足しキャップを締めます。
エンジンをかけロワーホースからの漏れのないのを確認します。
翌日もう一度サブタンクのレベルを確認してください。
空気抜きを完全にやらないとウオーターポンプが一発で壊れます。

自信のない方はディーラーに任せた方がよいでしょう。
冷却水の全容量は6気筒系で10リッターです。


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