E30でストラットタワーバーを付けてみました。
確かにハンドルの切り始めのシャープさは増しましたが、
なんだかそれだけに頼っているような気がずーっとしていました。
E36にもストラットタワーバーを付けてみました。
ボディーが持っているしなやかさが全く失われました。
切り始めのシャープさだけを求めるならそれでいいのですが、
E36が本来持っているボディー全体のしなやかさがなくなってしまうのです。
サスペンションがボトムして4輪とボディーがそれぞれが受け持つ
バランスがバーを付けることによって損なわれる気がします。
ですから僕ははずしてしまいました。
E30はM3を除きフロントガラスははめ込み型です。
E36になって接着式になりました。
フロントガラスも構造材の一部なのです。
このへんがボディー剛性アップの秘密かもしれませんね。
E36のフロントガラスは国産車より弱いです。
飛び石等ですぐ亀裂が入ります。
僕ももう3回も交換しました 価格57,800円でした。
今では,さらに安くなっているかもしれません。
昔に比べパーツ代もずいぶん安くなりました。
これもBMW JAPANのおかげですね。