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第１９話　「筑波オフミ報告　−その１−　いざ筑波サーキットへ」

（作成：１９９７年５月６日　改訂：１９９７年７月１２日）
（TEXT :Ｏ−ｃｈａｎ / E36-318is）
いよいよ待ちに待った筑波オフミの日がやってきました。
我が３１８ｉｓもこの日の為にフロントタイヤにネオバを装着し、 万全（？）の体制です。（一発でパーか？）
朝５時起床。コーヒー飲んだあと、車内から不要な物を片づけた。
「えぇぇとヘルメットに、グローブにと…」
６時に横浜横須賀道路六ッ川料金でＭ５のＪｓさんと待ち合わせたので ５時４０分自宅を出発。
ほぼ予定通り料金所前に到着した。

Ｊｓさんがまだ来てなかったので車外に出て一服してると 携帯電話が鳴った。
あららＪｓさん遅刻かなぁ…と思ってでるとＭ３１８ｉｓさんからでした。
なんでも湾岸線大黒ＰＡにいるらしい。
「もうすぐＪｓさんと合流するので待ってて下さい」
そう告げて電話を切ると、丁度タイミングよくＪｓさんが到着しました。
「おはようございます。今Ｍ３１８ｉｓさんから電話があって大黒ＰＡに いるそうです。」
早速、２台で大黒ＰＡを目指しました。ゴーゴー！

ＰＡに入ると真っ白のｉｓがひっそりと止まってました。
「おはようございますぅぅ！」
「さぁ、行きましょう。」そこからは３台で常磐道守谷ＳＡに向かいました。
集合時間の８時前に守谷ＳＡに到着。
「さてさて、おたっきーずの皆さんはどこかなぁ」と探していると…
Ｍさんが走ってきて誘導してくれました。（相変わらず元気一杯）
いるいる、いっぱいいる。すでにたくさんのメンバーが来てました。
見慣れないアイディングらしきＭ３の存在が気になったので聞いてみると…

ガァァァァン！！
Ｍさんの２台目、Ｍ３アイディングコンプリートだぁぁぁ！！！

うおぉぉぉぉぉぉー！なんてこったい。
すごすぎるぅぅぅぅー！

まさかまさかＭさんの車とは思いもしませんでした。
欲しいぃぃぃぃぃ！！くれぇぇぇぇ！！（アホか）
何々、３３０馬力だぁ！　強化クラッチだぁ！
いいもぉぉぉん、１４０馬力で。（ちょっと悲しい）
でも馬が１４０頭だぞー。餌代たいへんだぞー（もういいって！）
Ｍさんから集合の号令がかかり、今日の説明がありました。
そしてみんな一緒に筑波サーキットに向かいました。

うわぁぁぁぁぁ、ココが筑波サーキットかぁぁぁぁ！！！！
初めましてぇ、Ｏ−ｃｈａｎですぅぅ。（誰に言ってんの？）
ゲートをくぐってパドックへ。
なんだか興奮してきたぞぉぉぉぉ。
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう（どうしたの？）
クラッシュしたらどうしよう（確かにぃ！）
エンジンぶっ壊したらどうしよう（死ぬぅぅ！）

あぁ、これが我がｉｓの最後の晴れ舞台なのかぁ。
あぁ、これで我がｉｓは花火のように散ってしまうのかぁ。
アーメン、ソーメン、冷そーめん（死語か！）

あれ？？みんな何やってんの？
ベタベタとテープなんか貼っちゃって！
ウキィー！　そうか。俺も貼らなきゃだめなんだぁ。
ゴソゴソとバックからビニールテープとはさみを取り出し、 みんなの見ながら同じようにテープを貼りました。
ヘッドランプ、テールランプ、サイドマーカー、 ゼッケン、タイム測定用の発信器。
それにしても、なんなんだ！このＭ３の集団は？？
みんな本気のバリバリサーキット仕様じゃないか！
（かなりビビッてるＯ−ｃｈａｎ…）

ひと通り張り終わり、おたっきーずのメンバーのところを 見に行くと…、あれれ、玉テクさん。何してるのかな？
なんだかトランク開けて何かを取り出してる。
ナニナニ？…うぇぇぇぇー！スペアタイヤ外してるじゃないかぁ！
マジマジマジー！他のメンバーは？　ウキキー！みんな外してるぅ。
にゃんこ先生！あなたもですかぁ。この人たちマジですねぇ。

で、私はどうしたかって？？そりゃ、軽量化の為に…
なーんてね、すいません。外しませんでした。面倒だから…
ってのはウソで、次回の為に今回はワザと外しませんでした。（ホントか？）
要するに、特に何もしないでどんな挙動になるか知りたかったのです。
当然、次回は外しますよ。ついでにリヤシートもね。（ウソよ〜ん）

その後、ドライバーズミーティングあり、走行上の注意、フラッグの説明等 があり、いよいよ走行準備に入りました。
さぁ、行くぞ！行くぞ！
筑波サーキット初体験だぁ。

（続く）
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