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第15話 「燃えちゃうぜっ、Baby!(ーoー)y~~~ Vol.2」
(作成:1997年6月6日 改訂:1997年7月12日)
(TEXT : にゃんこ先生 / E30-M3)
オーバーヒート騒ぎの次の日、午前中一仕事終えてから「パクトールインターナショナル」へ
と車を見せに行こうと思いました。
家の前でエンジンをかけ、暖機をしている時です。
なんだか車内が異様にガソリン臭い!!!W(゚o゚;)W
「こりゃおかしい!」ってんで、慌ててエンジンを切り、
ボンネットを開けてまたまたびっくり!!(*o*;)
インジェクターの脇から、ガソリンがピュゥ〜!っと噴水してるではないですかっ!!
噴水がおさまってからよく見てみると、フュエルホースの内側、インジェクターレールに差し込んである
ところにクラックが入っていて、そこからガソリンが吹き出しているようです。
このままではとても自走出来ませんから、とにかくクラックしている部分のホース先端部を
切り取ってガソリンが吹き出さないようにして、店に持って行くことにしました。
この日も山手通りが大渋滞で、オーバーヒートしないように水温計とにらめっこしながら、
おまけに匂いも気にして、ひやひやしながら店に向かいました。
到着するまでどのぐらい時間がかかったかは覚えていませんが、着いた時にはどっと疲れが出てきて
放心状態になっちまいました(^o^;)。
家を出てきた時と店に着いた時での水量には変化が無く、冷却関係のホースからの漏れをチェック
してみましたが異状は無いので、冷却水タンクのキャップ交換と劣化しかかっている部分のホース
を交換しました。
燃料ホースは、もちろん交換!
インジェクターのIN側とOUT側を交換し、他の部分もチェック。
他の部分のホースはまだ交換したばかりのようで全く問題無し。
これで安心して走れるようになりました。
さあっ、この後も私のM3君の身に何かトラブルが発生すののでしょうか??
トラブルが出ないことを祈りつつ、次回の心だぁっ!!
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