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第４５話「室内灯の照度ＵＰ」
（作成：１９９９年２月１６日 改訂：１９９９年３月１６日）
（TEXT : Ｂ−ｃｈａｎ / E30-320i）
１．作業名称
室内灯の照度ＵＰ
２．難易度
★☆☆
（★：ちょ−簡単★★：ちょっとかんばれば大丈夫★★★：がんばれば大丈夫）
３．作業時間
１０分
４．費用
−−円
５．作業経緯
E30の室内灯は左右２箇所に設置されていますが、E36などから比べると照度的には
暗く感じてしまいます．
使用上問題はありませんが、E36の明るさを体験してしまうと羨ましいです．
照度の向上策としては@効率の良いバルブに交換A室内灯の増設..
..などが考えられますが、今回は根本的な対策（反射板設置）を費用をなるべくか
けずに実施してみました．
６．作業内容
@（反射板の作成）これは光を反射するものであれば何でも結構です．
ここで注意する事は表面は絶縁体のものを使用してください．
（ショ−トの危険性があるため）
私の場合はアルミホイルをパウチ（下敷きのような感じ）して使用しました．
大きさは２０ｃｍ×２０ｃｍで十分です．
A（反射板の設置）室内灯カバ−部分（鉄製のポッチがでています）にマイナスド
ライバ−のようなものを入れ、スライドさせながら引き上げてカバ−を外します．
これで室内灯本体も取り出せます．
（カバ−にバルブなどが付いています）ここの開口横寸法に合わせて先ほどの反射板を
カットします．開口縦寸法は大きめにとって、反射板を湾曲（Ｕ型）させて、この室内灯
を抜き取ったボディ−穴にはめ込みます．
とくに接着等の固定はなくても、天井クロスの余りがこの穴に巻き込んであるので、これに
よって固定されます．この後室内灯を戻します．
この反射板設置の作業は左右２個所実施します．
７．感想
今回のメンテは非常に簡単ですが、費用対効果の大きいメンテだと思います．
夜間の後部座席付近も非常に明るくなりました．
これと一緒にトランクル−ム奥部にバルブを増設しました．
E30の場合、トランク照明はフ−ド部分に一つありますがこれではトランク奥は暗く、
夜間の荷物の出し入れでは見ずらかったのです．
このバルブ設置により非常に見やすくなりました．
ちょっとした事ですけれど非常に快適な車になったような気がします．
本作業の実施により不利益な事柄が発生しましても責任は負いかねます．
ご了承下さい．
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