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第11話 「飛んで来たなら直せば良いさ!」

(作成:1997年11月6日 改訂:1997年11月7日)

(TEXT & PHOTO : Tetsu / Alpina B6-2.8 Touring)
1.板金塗装完了

予告通り6/11にドック入りしたB6は,一週間後の6/18に帰ってきました。
飛んできた角材で凹んでいたエンジンフードは綺麗に直っていました(当たり前です ^_^;)。


2.ディーラからの帰りに早速(^^ゞ

一週間ぶりに乗るB6の味は格別です。
自分のクルマばかり乗っていると,その良さに鈍感になります。
でも,今回,自分のクルマから一週間離れて他のクルマに乗っていました。
そして,B6に乗ると,その足回りの良さ,エンジンの回転フィーリングにニンマリです。
やっぱり買って良かったと思います。
そうやって,浮かれてながらのディーラからの帰り道のことです。
運悪く(?)東名高速が空いており,ぬわわkm/hで帰りました。
自宅に到着した後,真新しい塗装のエンジンフードを見てみると,何やら白い点が・・・???。
おぉ,なんと,飛び石による傷が付いているではないですか!!!
ガビ〜ン(@_@)。ショック(;_;)。
仕方ないですね,出来上がったばかりの塗装状態で,ぬわわkm/hで走ってきたのですから。
最近のBMWの塗装は水性になったこともあって,5〜6年前よりも弱くなっているようです。
それに,E36のフロントのデザインはどうも飛び石を良く呼び寄せるみたいです。
何れにしろ,ぬわわkm/hで走っていたら,傷付くのは当たり前です。
クルマを大切にするのも良いですが,かわいがり過ぎてクルマの真骨頂を味あわないのも考え物です。
僕は,飛び石や角材(やっぱりこれは勘弁m(__)m)を恐れず,B6の真骨頂を楽しんで行くつもりです。


3.おいおい,修理費はどうしたの?

修理費は当初保険で支払おうと思っていました。
ところが,100千円を確実に越えると思っていた請求金額が83千円と以外に安かったので, 保険を使うまでもないであろうと思い,現金で払うことにしました。


4.えっ,商談!?嘘だろう!?

10/11,18とディーラへお邪魔しましたが,実は,明日(10/19)もディーラへ 行かなくてはなりません。
理由は商談のためです。
「えっ,商談!?」と思う方もいらっしゃると思いますし,「嘘だろう!?」と言われる方も いらっしゃると思います。
これについては後日にお話しいたします。


□修理前
キドニーグリルの左上のエンジンフィード先端部分に,縦に凹んだ傷があるのがわかりますか。

B6-T


□修理後
綺麗に直りました。けれど,写真では見えない飛び石による傷がもうあります。(^^ゞ

B6-T


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