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第56話 「M5、2000km超でのインプレッション」
(作成:2000年8月23日 改訂:2001年2月8日)
(TEXT & PHOTO : エンスー組長 / E39 M5)
やっとの事で2000Kmを超えました。4500回転まで解禁、
最大トルクを発揮する回転領域をインプレッション!!
その前にに、少しイジったところを紹介します。
1.センターアムレストを開閉式に取り替えました。
これはB10V8乗りS氏の情報で便利そうだったので!!
スライドも可能で、かつ少量の物入れが出来て快適です。
但し、M5のレザーと質感が違うのが気に成るところですが?。
2.右側(ネビゲーターシート)のドアポケットに「小銭入れ」を追加装着しました。
オーナー殿もこれで満足。
結局左右に小銭入れが有ることになりました。ドウユウコトダ!!。
写真1(右側ドアパネル内張りを外したところ)。
写真2(ドアパネル内張りに裏側から「小銭入れ」をネジ留めしているところ)。
写真3(完成)。
3.前回の「独り言」で御話した、キドニーグリルのブラッククロームメッキ化を実施。
エンスーとしてはこだわりを持ちたいので純正品を加工することにして業者を探しました。
*このブラッククロームメッキは偶然netで見つけたご近所の”I.WORKS”さんに
お世話になりました。
プラスティックに真空蒸着する特殊な手法を2工程も実施して完成するそうです。
事の顛末はまた別途インプレションを書く予定です。
とにかく”I.WORKS”の今井さんありがとう御座いました。
”I.WORKS”さんの詳細はこちらのサイトを http://m1.aol.com/sasamic46/
写真4(ストックの状態)。
写真5(ストックの物をブラッククロームメッキした物に525iのグリルを装着)。
写真6(525iの物をブラッククロームメッキした物)。
写真7(M5純正をブラッククロームメッキした物)。
写真8(現在は525i用の物が気に入っているのでこれを装着”なんか不気味”)。
4.AC-Schnitzer製のアルミペダルを装着しました。
Studie YOKOHAMAさんで取り付けてもらいました。
気のせいかもしれませんが、クラッチワークがスムースに成ったような気がします。
写真9(使用前)。
写真10(使用後)。
まずは、2000Km点検をしにディーラーへ、点検内容は以下の通り。
1.各部点検(DISによるコンピュータチェック)。
2.エンジンオイル交換(SFW適用)。
3.オイルフィルター交換(SFW適用)。
4.トランスミッションオイル交換(SFW適用)。
5.デファレンシャルオイル交換(SFW適用)。
なぜかデフオイルが一番汚れていました。ほかは500Km時に交換しているので、
すてるのが惜しいくらい綺麗でした。
*SFWが適用になるので各オイルをREAD LINEにするのは、
あと5000Kmを消化して7000Km超えてからに変更しました。
点検終了後、即、2000Km超過記念に軽井沢に行き関越自動車道で、
4500回転の解禁調教をしました。
4000回転付近が一番トルクがある帯域なので、強力な加速を堪能しました。
3速、4速の加速は文字道理「背中をシートに押し付けられる」感じです。
それと4000回転を超えると、エンジンの吸気音が力強くなり「元気に回っているゾ」という、
アピールを感じました。(ああこの感じ遠い昔にウェバーやソレックスで聞いたあの音を、
思い出しました。)
この時はGRPを添加せずに走行、油温は100°に近くを指していました。チョットヤバイカナ!!。
そうこうしているうちに「碓井軽井沢IC」に到着、急に調教走行を決行したため、
目的地など決めているはずも無くとにかく「JR軽井沢駅」付近へ愛車を進める。
オナー殿曰く「この近所に万平ホテルがあるのでそこで軽食でも・・・」、
というわけで「万平ホテル」の駐車場に愛車を置きティールームへ直行。
オープンエアで食べたサンドウィッチが美味かったこと・・・・。
暫く緊張と興奮が治まるまで旧軽井沢の静粛と虫(イヤ、鳥か?)の声を聞きコーヒー飲み、
再び、同じルートを帰路に。これで一気に3000Kmに限りなく近づきました。
帰宅後、エンジンオイルにGRPを400cc添加、あと5000Kmはこの状態でGRPの効果を期待!!。
次回は3000Km超過をお楽しみに!!。
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