[メンテ１６]
（←前）
（次→）
第６１話 「ホワイトウインカー、ようやく装着」
（作成：２００１年１２月３１日 改訂：２００２年１月１日）
（TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E39 540i）
やっと届きました！
ホワイトウインカー様が！
ウインカーごときがまさかこんなに待たされるとは！（笑）
なぜにこんなに遅いのか、という私の問いに対して「スピードジャパン」さんからの返答は
「ボジョレー・ヌーヴォーの出荷で航空便が混乱し、アムステルダムで１週間以上荷が
止まってしまっているからで・・・・・・（笑）」とのこと。
これを聞いて、なんだか文句も言えなくなっちゃいました。
そして早速の装着ですが、交換は自分でやることをお勧めします。
と言うのも作業自体は比較的簡単ですし、これをショップに頼むとこれだけで１５０００円くらいの工賃を取られますから。
実際の作業はと言いますとサイド、リヤに関してははめ込み＆８ミリのナットだけで簡単に交換が出来ます。
このあたりは昔から、どのモデルも共通ですね。
問題なのはフロントです。
ウインカー（私の頼んだ部品はＨＥＬＬＡ製でした）は取り付けの説明書が入っているので、それに従って進めればＯＫです。
説明はゲルマン語で書かれていますが、図解が豊富なので言葉が読めなくても問題はありませんでした。
ポイントとしては既に装着してあると分かりにくいのですが、ホワイトウインカーの内側にガラスのレンズが入っているのです。
この部品は新しいウインカーに移して使うのですが、その時に柔らかい布で優しく拭きましょう。
密閉されているはずの部品ですが、意外とこれが汚れているんです！
私のクルマは９６年の１１月登録車。
という事は５年以上も掃除をされることがなかったわけです。
作業中の写真がないのが残念ですが（夜の作業だったので写真も撮りにくかったのです）、
これは本当に忘れてはいけない作業ですよ！
作業時間は機械オンチの私でも３点全部で３０分くらい。
意外に楽勝でした。
そしてレンズ交換が終わった姿がこのとおり。
個人的にはかなりいい感じだと思っているのですが、皆さんはどうでしょうか？
[メンテ１６]
（←前）
（次→）