[メンテ１６]
（←前）
（次→）
第８１話 「一人湾岸ミッドナイト＆首都高バトル パートU」
（作成：２００２年６月１４日 改訂：２００２年６月２４日）
（TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E39 540i）
さて、先日無事にブレイトンのエアロ＆タワーバーをつけた私の５４０。
その効果のほどは・・・・・・？
前回予定していたとおり、実走テストをしてきました。
その舞台となったのは例によって（？）首都高速湾岸線＆首都高速中央環状線（Ｃ１）です。
一般的にエアロパーツが効果をもたらしてくれるのは時速１００キロ以上の世界といわれますが・・・・・・私、わかりません (^^ゞ
いいんです、格好よければ（だってミーハーですもの♪）。
今後のマフラー「音色」の件もありますのでヤキを入れなければいけません。
例によってアクセルはベタ踏みです！
まずは自宅近くから高速に入ります。
そのまま湾岸をふっとばして大黒パーキングまで・・・・・・。
用はないけどトイレ休憩をしに車を降り、少しはなれた所で思わず車を振り返ります（自分の手でエアロを組んだことがある人ならわかりますよね？この気持ち）。
ん〜、ブレイトンのエアロってあんまり存在感がないですね！？
それだけ純正のバンパーになじんだデザインということなんでしょうが・・・・・ちょっと物足りないかな？
こうやって見ると、なんだかエアロよりもホイールが強調されたような気すらします。
しかしマフラーがたれてるのが気になるなぁ・・・・・・。
早く直さなきゃ。。。
その帰りも湾岸線です。
（横羽線は路面の状態が良くないので、今回は湾岸を選びました。ＣＤを聞きながら流したかったので・・・・・・軟派すぎ？）
まずはお台場まで抜けて、ベイブリッジを渡った後に環状線に入ります。
ん〜、今夜は東京タワーも良く見えます（このために内回りではなく、外回りを選びました）。
東京タワーって一昔前は１２時ちょうどにライトアップが消えてたはずですが、最近はそうでもないのかな？
そのときにふと口からこぼれた言葉は「夜霧よ今夜も有難う」（ｂｙ石原裕次郎）でありました ^_^;
別に霧はかかっていませんでしたが・・・・・・写真はピンボケですみません・・・・・・。
環状線を走っているときにとある方たちと遭遇しました。
一人の方はアルファ１５６のワゴン（おそらくノーマル車両）。
それを追いかけているのはカルディナのＧＴ（ターボつき・車高は低い）でした。
後ろから迫ってきたときにそれに気づいて車線を譲ったのですが、２台が通り過ぎると悪い癖でついつい追いかけてしまいます。 (^。^)
しかし、２台とも速い、速い！
２台は３号線（渋谷線）との合流を越えたあたりで後ろから接近してきましたが、２号線（新宿線）にそのまま滑り込んでいきました・・・・・・。
なんだか楽しかったのでご一緒したい気分でしたが、「方向が違う」のと「このまま追いかけていてもついていけなかった」と思い、そのまま環状線を走ることにしました。
あの人たちはどこまで行ってしまったんでしょうか・・・・・・？（笑）
ちなみに、タワーバーをつけたことによってのハンドリング性能は・・・・・・正直、びっくりするほどは変わらないかな？
どちらかというと今のショック（ビルシュタイン・ショートストローク加工）のフロントの調整機能を生かして車高を落としたときのほうが顕著な効果（ハンドルを切ったときにグイグイとフロントがコーナーに入っていく感じ）は得られました。
ただ、重量級のクルマ独特の「ワンテンポ遅れる回頭性」は解消されている気がします。
運転をしていると「重いけど、車は頑張って曲がろうとしてるんです！」という感じがするんですね。
３万円弱でこれだけの効果があるのなら、お買得かな？
Ｍスポーツの方は最初から車高が落ちているようですが、そのままの格好でもう少しカチッとしたハンドリングを・・・・・・と思うのでしたらコレもありではないででしょうか？
これは（も？）取り付けて成功ではなかったかと思います。私的には・・・・・・。
さらに、次なる「メンテ☆ネタ」を思いついてしまいました（笑）。
エアロミラーの件は想像以上に周りからの反対が多く、ひとまずあきらめようかと思っています。
「大人毛（一般的には「大人気」と書きますが）がなさ過ぎる！」とのことです。
それ以外で手をつけるとしたら・・・・・・・やっぱり車高？
今も落ちてはいるのですが、なんだか物足りない。
「車高が落ちる＝町乗りで不便がでる」というのはわかっていますがやっぱりクルマは車高が低いほうが格好良いですよね！？
今のビルシュタイン＋アイバッハよりもさらに落ちるバネが「エーペックス（ＡＰＥＸ）」だと聞いております。
今度はバネの手配じゃ〜！！！
あぁ、また一人よがりに精を出してしまふ。。。
[メンテ１６]
（←前）
（次→）