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第80話 「旋回力養成ギブス?」
(作成:2002年6月8日 改訂:2002年6月14日)
(TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E39 540i)
エアロ・ホイールともにブレイトンを装着し、マフラーではスーパー
スプリントを入れた我が540。
以前から気になっていたけれど、なかなか装着に踏み切れなかった
パーツがありました。
それはタワーバーの装着です。
これをつけることによって、剛性が上がるのはわかっています。
ただ、「この世に生を受けて(←大げさ?)からそれなりの時間の
経過をしているこのボディにムチを打つ」のは「30歳の私に
50メートルダッシュ10本を立て続けにやれ」というのと一緒。
これはきついだろう・・・・・・!
(ただでさえ、BMWってドアからのきしみ音が良く出ますよね!?)
さらにコレって、つけている部分をぶつけたときに「バーで
つながっている反対側のボディもゆがませてしまう」というリスク
もあります(マイナス思考?)。
そうそうはないけれど、いざというときの代償は大きいなぁ。。。
でも「日頃は温和、でもハンドルを握ると暴走機関車トーマス」に
なってしまう私にとっては、タワーバーは飾りではなく実用性の
ある(ちょっとエンジンルームに咲く花に小躍りもしましたが)機能
パーツです。
装着によるリスクもありますが、それによりどれくらい車が変わる
のかということにもとても興味があるところ。
まずは取り付け。
今回装着をしたのはフロントのタワーバーですが、フロントのショック
を固定しているねじをはずしてタワーバーをかぶせ、またねじを締めるだけ。
やっぱりネコでも出来ちゃうくらい、簡単です(すみません、このフレーズ
気に入っています)。
↑説明が短すぎます? でも、本当にコレだけなんです。。。
曲がったことは(あまり)好きではない私ですが、曲がった道は(少し)
好きな私にどれくらいの効果をもたらしてくれるのか・・・・・・?
価格にすると30000円弱のパーツ。
そしてボンネットを開けなければ決してわからない地味な部品。
この効果を知るために「一人湾岸ミッドナイト&一人首都高バトル パート2」
をしてきました。
報告は次回にさせていただきます。
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