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第38話 「エンジンルームとメッキモール」

(作成:2000年5月30日 改訂:2000年5月31日)

(TEXT : 加藤 久幸 / E34 525i )


前回は、チタンコートのお話をしました。今回はエンジンルームのお話をしたいと思 います。

中古ショップの車のボンネットを開けるとピカピカ!になってますよね。
僕の車は、残念ながら真っ黒けでした。
単身のマンション住まいだと水も思うように使えないので、業者に依頼しない限り 綺麗にはなりません。
大阪は、東京に比べると洗車を専門とするお店が少ないような気がします。
前回のチタンコートを実施したお店でもエンジンルームは「やってません」との事。

でも、探せばあるものです。
豊中の176号線沿いにある「洗車工房」なるお店。
メニューの中に「エンジンルーム洗浄」がのっている。
このお店は色々メニューがあって、通常の洗車は、2,000円(勿論手洗い)。
グリルとかに残った水分は、エアガンで吹き飛ばすんです。
早速、エンジンルームの洗浄(4,000円)を依頼。
値段が安いとか高いとかは別にして、仕上がり状態にビックリ!
まるで新車のようなエンジンルームになりました。

さて、次に取り組んだのは酸化した状態のメッキモールです。
シャドウラインに換えると約10万近くの費用がかかり、塗装で3万との業者の返事。
その前に綺麗にしてやろうと思って、色々試してみましたが酸化した状態のモールは蘇りません。
最後の手段で「ピカール」とキッチン用の金属たわしを使用・・・・・・・・・。
おかげさまで綺麗になりました。

これで、サスペンションと外観とエンジンルームは新車並みの状態になりました。
次は、ホイールと通称「ガスステ」のお話。


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