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第１０５話 「予定外 ホイール・タイヤ ＋パット 交換」
（作成：２００６年４月２５日 改訂：２００６年４月２６日）
（TEXT & PHOTO : 秀丸 / E46 320i）
ホイール・タイヤを購入してから２週間が経ちました。
知り合いの工場に行くと突然フロントのブレーキパットを渡されました。
注文した記憶は無いのですが。ありがたく貰います。
突然その場でブレーキパットの交換です。
（重要保安部品なので素人は駄目なのでは？・・・・笑）
私は一般サラリーマンです。
手際よくタイヤを外したのですが、キャリパーを外す７ミリのヘキサが無い。
工場内の工具も探したのですが見つからない。
速攻でホームセンターに行きました。無い・無い・無い
仕方がないので知り合いの車屋に電話して借りました。
ありがたい友達です。
その後パットを交換は順調に進みパットセンサーは再利用しました。
ローターは、前回の点検で交換済みなので再利用します。
本当は、スリットに交換予定だったのですが、注文していないし時間もないので次回にします。
同時にホイール・タイヤを交換しました。
エアを調整して Ｆ：２．４ Ｒ：２．７。
交換後、当然試乗です。
乗り心地は快適です。
もっと悪いと想像していましたが、こんなに良いと思いませんでした。
予想外で今までとほとんど変わり無く轍でのハンドルも気になりませんでした。
これなら嫁に文句も言われないと安心しました。
外形が前より若干小径になるのでフロントフェンダーのクリアランスが大きくなりそうです。（残念）
次にブレーキテストです。
前から皆さんと同じようにブレーキダストに困っていました。
この為ブレーキパットの交換は予定していました。
このパットの適正温度は０〜６５０度だそうです。
近くの山に行き、上り下りを普通の速度？？で走りました。
ノーマルでは下り１回でフェードしてしまいます。
最後までフロントはフェードしませんでした。（リアはフェード）
帰ってからダストの量に感動しました。
フロントには、ほとんどダストが無くリア（ノーマル）の方が多かったです。
ペダルタッチは、カツンと効くのではなくストロークに合わせて効く感じです。
大変大好きなペダルタッチでした。（昔のアスベスト系のスポーツパットの様です。）
新品のパット＋中古ロータの為、若干踏み込みは甘めです。（馴染みが出るまで）
このパットの正体ですが、原稿を書いている今未販売のパットです。（４月発売予定）
ＧＬＡＮＺ ＳＰＥＣ−Ｉと言うパットです。
このままいくと、リアだけホイールが黒くなりそうです。
少なくともホイールの洗車の回数は減りそうです。
早くリアのパットを出してほしい。それともリアだけデクセルにしようかな。
それより前に７ミリのヘキサを購入しないと。
次回はパットテストの結果を報告します。
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