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第119話 「HIDに交換の続編2(キャンセラー制作) H19年3月」
(作成:2007年3月30日 改訂:2007年3月31日)
(TEXT & PHOTO : 秀丸 / E46 320i)
その後正常に点灯しているので次は、警告ランプのキャンセラーを制作します。
販売されているキャンセラーは、リレーとの併用が出来ないので購入はボツです。
(本当はお金が無いだけです)
球切れキャンセル方法
@コンデンサーの取り付け
A疑似抵抗の取り付け
取り敢えずコンデンサーは手元に有るので疑似抵抗をオークションで購入しました。
@の場合どこかのHPでE46の場合、球切れチェックをコンデンサーで回避出来ると書いてあったので
コンデンサーだけを取り付けてみました。(前回購入済み)
エンジン始動時球切れ警告は発生しません。
しかしHIDを点灯すると警告ランプが点灯してその後エンジン停止まで点いたままです。
たぶん球切れチェックの時には、コンデンサーに少量の電気が流れ正常動作するのですが、
ライトを点灯してしまうとコンデンサーが一杯になり役に立たなくなるようです。(たぶん?)
次に疑似抵抗を取り付けてみました。
警告ランプは点きません。ライト点灯でも警告ランプは点きませんでした。
ラッキー完成です。
使用部品
コンデンサー 25V 2000μF
メタルクラッド抵抗 50W 5.6Ω
コンデンサーには、+−の極性が有ります。抵抗は極性無しです。
抵抗は大量の発熱があり出来ればボディに直接取り付けた方がいいです。
但し抵抗は、発熱が多く置き場所に困りました。
ボディに直接取り付ければ良いのですが固定場所と方法が見つかりません。
取り敢えずアルミ板に抵抗を取り付けストラットの上に固定しました。
抵抗の発熱は近くに配線等が有ると焼けるほど高温になります。
(手で触れません。火傷します)
リレーユニットは、防水の関係でストラットの後ろのBOXの中に入れて両面テープで固定しています。
費用は、リレーハーネスとメタルクラッド抵抗で5,000円以下でした。
今後の課題
・リレーを使用した場合、球切れが分からないので点灯しなくても警告が出ない。
・抵抗器の放熱と取付位置
今後上記の2点を考えます。
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