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第４１話 「メータ修理！！」
（作成：２００９年５月１６日 改訂：２００９年８月１２日）
（TEXT & PHOTO : けーすけ / E30-ALPINA C2 2.5）
さてさて、今回は古くなったメータの修理です。
いやいや・・違う・・・・CARSのメータくんではありません。
直すのは、C2のメータです。
ちょっと前にオド・トリップが不動となりました。
原因は、メータ内のギアが劣化して割れてしまい、不動となってしまいました。
ま、E30では定番のトラブルですね。
さて、この不動をどう直すか？？
１００年に１度の大不況！！と言われているこの御時世・・
当然お店にお願いする事なんぞ出来るわけもなく、
自分で頑張って修理です・・。不況のお陰で時間だけはあります・・・・。。
というわけで、２００９年のGWはお出かけではなくメータの修理です！！
ちなみに、前回のリアスポリペアもGW・・・・でした。。。。（泣）
ま・・それはいっか。。。。。
まずはメータを外しましょう。
足元のカバーを外し、メータ下のカバーを外し、後はネジを片っ端から外すとメータが取れます。
おっと、コネクターを忘れない様に外してっと・・・
車内は寂しい姿になりますが、少しのガマンです。。。
ちなみに、メータを取り外すのに外した部品はこんな感じです。
外したメータを自宅へ持って行きます。
ココで注意点！！
外したメータを持っているところを決して隣人に見られない様にしましょう。
私は隣人に変な目で見られちゃいました・・・・（汗）
さてメータをばらしに掛かりましょう！！
おっと！その前にコレは・・・・・
VDOの横に、日本計器サービスのシールが・・・・
どうやら過去にメータ修理している様ですね〜。
何処直したかは知らないけど。。。
さて、今度こそメータをばらしましょう！！
メータくんが見守る中、背面のネジを外して。。
・・・あの〜なぜか配線が切られているんですけど・・・・（汗）なんで？？
ま、動いているからいっか・・・。
ばらしたところで、スピードメータを取り出します。
スピードメータをさらにばらし、問題のギアを外します。
外したギアは、こんな感じでした・・・。
ギアの役目はもう果たしておらず、ただのマルになってました。
そりゃ動きませんね・・コレでは。。。
さてこのギアを交換しましょう！！
といっても、このギアが売っているわけではなく・・・・・
同じ様なギアを模型屋で探して来ましたよ！！
T１２のギア、他のギアとセットで７３円でした！！
しかし、このままでは使えません。。
軸の径が小さいので広げます。
メータくんが心配そうに見ている中ルータでガリガリ〜っと削ります。
え？メータしつこい？？？（汗）ま、メータつながりという事で・・・・（汗）
ちなみに、ルータを持っていなかったので買いました。
世の中便利になった物で、なんと１００円SHOPで購入出来ました！！
さすがに１００円ではなく８００円しましたが、今後も使えるだろうという事で購入しました！！！
さて、ギアの中心を大きくしたところで取り付け、ギアの交換完了です！！
よーく見ると、隣の４２Tのギアもやばそう・・・・
しかし、４２Tのギアが売ってないんですよね。
売ってるとこ知っている人いたら教えて下さ〜い！！
あとは元通りにしておしまいです☆
その後走って動きを確認！！
心配でしたが、問題なく動きました♪良かった良かった〜！！
今回かかった費用は、
ギア・・・７３円
ルータ・・・８００円
ドリルビット・・・１００円
ルータの電池・・・１００円
合計１０７３円でした！！！
簡単でお安く直ったので良かったです〜！！
次は、４２Tのギア交換もしたいです。。。
どこかに売ってないかな〜？？？
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