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第３１話 「フルＬＥＤ化、挑戦？」
（作成：２００６年９月２７日 改訂：２００６年１０月３日）
（TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E60-530i）
皆さん、免許証はありますか？
車はあるのに免許の無いなりきんボブです（自爆）。
そうは言いつつも免許の無い生活も１週間をきり、カウン〜トダウン！（ＣＤＴＶ風に）ってな感じであります。
しかし何ですなぁ、無くなって初めてわかるありがたみって感じです。
離婚もこういう感じなのでしょうか……（遠くを見ながら）。
あ、すみません。本題に戻します（笑）。
前回ＬＥＤテールを装着し、年甲斐も無くちょっとウキウキしている私。
クルマ馬鹿の悲しい性でひとつ手をつけると他にも手をつけたくなってしまいます。
そこで今回はサイドウインカーの球をＬＥＤ化することにしました。
通常のバルブに比べてＬＥＤはパッ、パッと歯切れよく点滅するのが特徴。
これはサイドも入れたら格好イイよね！ってなわけで早速ヤフーオークションを見てみます。
以前Ｅ４６のときに室内灯を市販のＬＥＤバルブに変えたことがありました。
そのときはＬＥＤの発光の仕方に種類があると思わなかった（それは拡散タイプでした）ので、
「なんとなくは明るいが手元まで光が届かない」と言うなんともお粗末な結果に終わっていました。
今回調べているとＬＥＤは発光の仕方が２種類あることを知りました。
ひとつは以前私が購入した拡散タイプ。
サイドウインカーで使う場合はこれですね。
もうひとつはサーチライトのようにまっすぐ光が伸びるタイプ。
ルームランプだったらこちらでしょうね。
今回は拡散タイプの明るそうなものを落札しました。
届いたものはこんな感じ。
こんなに小さいのにＬＥＤが５発も入っています。
発光色にかかわらずバルブの色が白いのはありがたいところ。
ウインカーレンズは白いですからバルブの色は透けて見えないほうがオシャレ（な気がする……）。
消灯状態で見比べるとこんな感じ。
続いて点灯状態。
ＬＥＤのほうが暗い！？
むむぅ……し、失敗したか？
もともとのバルブよりもＬＥＤバルブのほうが電球部分が大きく、ウインカーレンズに
バルブを入れる際に「メキッ！」っと音がしたのも後々障害が無いか気になります（汗）。
バルブの規格で言うとＴ−１０と言うウエッジ球なのですが、あくまでもカプラーに刺さる部分の規格なので、
今回のように頭でっかちなバルブを買ってしまうと装着できない可能性もあります。
これから手をつけられる方、ご注意を……（エッ、私だけですか？）
ちなみに今回は思ったよりも明るくなく、しかもＬＥＤ独特の歯切れの良い点灯を何故かしないので
そのうちフィリップスのシルバービジョンあたりに戻してしまうかもしれません。。。
へこんでばかりもいられません。
今回並行してルームランプも変えようとしていました。
キーをあけるたびに光る部分ですからこっちがうまくいけば…ね。
うまくいけば。。。
まずはルームランプを外します。
前側と後側の２セットですね。
外し方はマイナスドライバーを突っ込んでこじるだけ。
何か車上荒らしにあったみたい？
コネクターが刺さっているだけなので抜くと外れます。
コネクターは前と後ろで色が違っていますから、同時に抜いてもどっちがどっちかわからなくなる心配はありません。
バルブ（ウエッジ球）はこのように刺さっているだけ。
ひねれば外れます。
刺さっているウエッジ球をＬＥＤのものに入れ替えます。
いやな予感、します？（笑）
ありゃ！入らない！（涙）
サイドウインカーの作業時で気づいてはいましたが、これを買ったのはサイドウインカーと同時だったため手遅れでした。。。
仕方ないので父親のＢクラスのポジションにでもつけようか。。。
見るとわかるのですが、ルームランプは普通の拡散するレンズとスポットの部分に分かれています。
それにあわせて２種類のウエッジ球を注文していました。
全部で６個頼んだうち、かろうじて２個だけが何とか収まるのでとりあえずセット。
ビミョー……（絶句）。
マンガに出てくるキャラクターみたい……！
は、早めに残りのバルブも購入することにします。
ちなみに前後のバルブ類をＬＥＤに交換すると球切れの警告灯がつきます。
これは消費電力の問題なのですが、抵抗をかませればＬＥＤに交換をしても警告はつきません。
サイドに関してはチェックの電流は流れないようなので、ＬＥＤにしても警告がつくことはありません。
デンキ職人への道は遠い（と言うか私には向いていない）と言うことが良くわかりました。。。
イカリングも明るくしてみたいんですが、どなたか腕に自信のある方はいませんか……？
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