[メンテ26]
(←前)
(次→)
第30話 「タワーバーの取り付け」
(作成:2006年9月14日 改訂:2006年9月27日)
(TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E60-530i)
昨日報告をいたしましたLEDテールの取り付け。
その後はどうかと言いますと、知りません(キッパリ)。
だって免許が無いから乗れないんだもん!(号泣)
スミマセン、取り乱してしまいました。
早速前回の続きを報告させていただきます。
LEDテールが思いのほか簡単に作業が進み、勢いあまってタワーバーもつけることになりました。
しかしボンネットを開いて一言。
「会社から工具を持ってくるの、忘れた……!」
そうです。
タワーバーはフロントのサスペンション上部につけるもの。
命を乗せる足回りですから、工具なしに外れるわけがありません。
参ったなぁ…でもせっかくの休みだからどんな感じか見てみるか……。
そう思いつつストラット上部のカバーを外します。
外し方はねじ2本を回すだけ。。。
ストラットを止めているナットを見ると、重要な部品の割にはそんなに大きいねじでとまっていません。
ひょっとして……?と思って車載工具を見ると、何故かぴったりのメガネが!(ちなみに大きさは13ミリでした)
せっかくだからやってみるか?どうせ足回りだからきつく締めてあって車載工具なんかじゃ外れないだろうし……。
ダメもとで工具を当てて力を入れると……
「回った♪」
1.5トン以上の車重を支えるナットが人力で回ってしまうのはどうかと思いますが、作業を進められるので良しとしましょう(良いのか?)。
ナットを外して改めて見てみると、足回りの固定の穴(車体側)は少し余裕があるんですね。
ちなみに私の車は左右とも「少しキャンバーがついた状態」で固定されていました。
私はこの車ではじめてやりましたが、アライメントの測定・調整をしないとバランスがずれるのはわかりますね。
足回りを交換したアナタ!アライメントはやっておいたほうがいいですよ!
私の車は(メーターを見ていないので多分)16000キロくらい走りましたが、フロントに至っては
キャンバーがついて2センチくらいタイヤの上部が内側に入っているにもかかわらず、ほとんど内減りのようなものはありません。
20インチともなるとタイヤ代も馬鹿にならないですし、何しろ私の「ダンロップ・SP9000」はすでに廃盤になった
タイヤですのでこの減りの遅さは助かります。
早速タワーバーをあわせて……合わない?
なんだか思うようにきっちりつきません。
バーとストラット上部のところに調整のねじがついており、それを緩めて何とか装着。
再び車載工具で締めていきますが、いささか不安。。。
唯一一箇所だけちゃんとナットが締められない部分がありました。
反対側は工具が入るのですが、ここはバッテリーの+端子があるので工具が入らないんです。
ラチェットレンチがあれば締められるかと思いますので、後日会社から工具を持ってきて締め直そうと思います。
ちなみにタワーバーをつけたことで純正のストラットのカバーはつかなくなりました。
これは仕方が無いので外れたままにします。
カバーをとめていたねじはなくしそうなので、これだけ固定。。。
ちょっと悩んだりはしたものの、作業時間10分ほどで装着。
やっぱりこれの効果を確かめるには首都高でしょうなっ!
免停は9月30日(土)まで。
10月1日(日)には警察署で免許証が受け取れます。
当日は社内で新店舗オープンという行事があるのですが、翌日は仕事が休みです。
と言うことは……やっぱり首都高に繰り出せって事ですよね?(こじつけ?)
どなたか一緒に徘徊する方はいますか?
夜12時ごろからの活動になりますが、興味のある方はこちらまで
→ maxpower540@msn.com
[メンテ26]
(←前)
(次→)