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第158話 「WTCCルックへ〜トランクフックの取付完了!」

(作成:2006年12月15日 改訂:2006年12月18日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)


BOB師匠がホンモノのトランクフックを取り寄せてくれました!
「やっぱり、このぐらいの小物ならホンモノのほうがいいよね。」とのこと。
はい、まったくその通りです。


 BMW


パッケージにはしっかりBMWマークがついてます。
純正品なんですから当然ですね?(^-^)


 BMW


BMWモータースポーツワークス採用のトランクフックキット!
オーラがでちゃってます!(妄想)


 BMW


で、これまた取り付け箇所などの資料を提出した上で、
ホンモノWTCCそっくりの場所に取り付けていただけました!

一言で書いちゃってますが、リヤバンパーはずして取り付けてますので本格的です。
作業は1週間お預けコースとなりました。
またまた、いつもほんとにすいません・・・。


 BMW


ステンレススチールが使われていて、さびない・・・と思われます。

トランクを開けるときにこのフックを上につまんでひっぱるとスプリングが伸びて、
フックがはずせるようになっています。


 BMW


写真ではわかりにくいですが、ボディを保護するためにシートを貼っています。
こちらもレースカーさながらの仕様です。
ルーフキャリア用のシートを流用しています。

トランク側に固定するフックも穴を開けて取り付けです。
水が浸入しないようにいろいろと工夫していただきました。
強度は十分に確保できています。


 BMW


左右のフックをはずしてトランクをあけるとこんな感じに。
バンパーに穴があいているわけですが、320siなんだから当然です。


 BMW


上からの眺め。
見事な仕事です。ほんとに素敵ですっ。


 BMW


トランクフック取り付け後の後姿。
リヤウィング、マフラーとの見た目の相性もばっちりです。

これぞ、320si!という気がしますよね?


 BMW


で、デメリットもなくはありません。
トランクの開け閉めが異様に面倒です。
フックを2つ引っ張り、フックがトランクに当たらないようにあける必要があります。
閉めるときも、フックがトランクに挟まらないように気を使う必要があります。

ぶっちゃけ、特殊なコンセプトを持ってチャレンジする人でなければオススメできません。

サーキット走行でフックがほしい人がいたら、今回のスプリングフックではなくゴムフックを薦めたいところです。


 BMW


横から見てもこの雰囲気。
ホンモノWTCCパーツという、マニアにはたまらないこだわりポイント・・・になったと思います。

やっぱり、ボンネットピンもいっとくべき・・・?(^-^;)

続く・・・


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