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第52話 「本編14『iDing Look』」
(作成:2002年3月24日 改訂:2002年3月25日)
(TEXT & PHOTO : 宮田 / E36-M3 )
宮号をiDing Lookにしました。
去年のBO5の1ヶ月くらい前
に、郡山在住のDEEP!(No.1831)さんから
「ホイル履き換えるんだけど、iDingのホイル、タイヤ付で買わない?」との
お声掛けがあり、二つ返事で譲り受けることを決め、そのホイルを装着して
BO5に参加。
そして年が明け、軽くドライブをした先で、自分の不注意(事故ではない。)で
3D Designカーボンリップを割ってしまった
のです。(泣)
(車高の下がった車で輪止めがある駐車場に前から入れるときは十分に注意
しましょう!)
カーボンは割れると修正が効かないので修正は諦め、同じモノの在庫があるか
をStudieに聞くと、3Dのカーボンリップは製造中止していて、今後の生産予定
もない。とのこと。
なので別のモノを物色することを考え、この際、ホイルもiDingだからリップ
もiDingにするかぁ。と安易に結論を出し思い出したようにiDing S2に乗る
ikeさん(No.2145)へ電話してiDingを紹介してもらうことに。
そして日を改めiDingへ入庫させ約1週間、下のような姿になりました。
まずは、“顔”の変遷...
う〜ん...自分で言うのもなんだけど、威圧感を増してきたなぁ。。。
そして低い...(顔がデカイとも言えるが...)
3Dカーボンリップを装着するときに綴った“条件”というのが、音を立てて
崩れてしまった。
(もうポリシーも何もあったもんじゃない。)
しかし、iDingホイルとiDingリップとのマッチングは非常に良く、
素直にカッコイイ!と思ってます。
特にiDingホイルは7本の太いスポークがリム部まで伸びたようなデザインに
なっているのでよりホイル径が大きく見え、車そのものがよりアグレッシブ
に感じるのが非常に気に入ってます。
ただiDingリップは大きさもあるので今まで以上に段差のあるところには
注意です。
特にサイドへの張り出しが思った以上にあるので、狭いところ、回転半径
ギリギリのところは特に要注意しなければならないでしょう。
(ikeさんからも「前よりも横に注意した方がいい。」と教えてもらいました。)
ただそのサイドの張り出しとかを含め、空力面では大変よく考えられてるので
はないかと感じます。
センターの“iDing power iD”と刻印された部分はエアインテークへの流れを
良くするような傾斜が付けられ、またサイド部もタイヤハウスへ向かうに従い、
より低くなっているのもディフューザ効果があるのではないかとも思うところ
です。
またiDingで井手社長からもいろいろお話を伺うことができ、すっかり洗脳
されてしまいました。(笑)
とはいえ、宮号がホンモノのiDingマシンになることはないと思います。
(ノーマル///M3
でさえ、乗りこなせないというのに...
そして何よりも資金なし...)
でも...あのリアの大きな羽根はカッコイイなぁ...欲しいなぁ...
フロントばかりボリュームが大きくなりリアが寂しい...
しかしあの羽根を付けるとなるとボディカバー
も作り替えだし...
あぁ...やっぱ無理か...
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