[メンテ3]
(←前)
(次→)
第96話 「本編45『シートフレーム交換』」
(作成:2008年5月13日 改訂:2008年10月30日)
(TEXT & PHOTO : 宮田 / E36-M3 )
交換してからすでに1ヶ月経ってしまいましたがシートフレームを交換しました。
また発症してから、交換、そして最終調整に至るまで、3回もの代車生活。 交換
そのものは大メンテではないのですが、いろいろあって。。。
3
回に渡る代車生活になったのは、、///M3
純正シートのリクライニング機構が動作しなくなってしまったことと、シートの
ガタを取り除くためでした。
1月のとある日、シートを掃除してたら、電動のリクライニング機構が後ろ側(シ
ートが寝る方向)には動くものの、前側(起きる方向)には動かなくなってまし
た。 動かないというより、モータ本体は「・・・ングゥ・・・」と動こうとして
いる。
ん!? どうしたのかな?・・・と電動パワーシートのリクライニングスイッチを
動かすも、状況は同じ。 それを何回もしたので、結果、思いっきり寝てしまった
状態に。。。
このままではまともに運転もできないと思い、かなり無理な運転姿勢(相当突っ
張った姿勢)でお世話になっているディーラまでなんとか乗って行き症状を確認
してもらったところ、おそらくモータだろうということで、部品を取り寄せるこ
とに。 ← ///M3
のパワーシートのモータの国内部品在庫ナシ。 なので本国発注することに。
シートが開いたままだと乗る姿勢もツライので、ディーラのフロントの方と一緒
に無理矢理力づくで、いつものポジションに戻し「しばらくは動かさないで下さ
い。」との注意を受け帰宅。 ← ある意味、リクライニングしないシートなので
スパルタン?
2月上旬、モータが入荷したとの連絡を受け、作業のために1
回目の代車生活。
作業のためシートを外してみたら、モータだけではなく、シートフレームAss'yもNG
とのことで、
再び部品の本国発注。
待つこと約1ヶ月、部品が入荷したとのことでディーラへ行き、2
回目の代車生活。
リクライニング機構は正常になったものの、運転中たまにガタを感じるように。
ガタそのものはリクライニング機構が故障する前から多少はあったので、シート
フレームの交換で完治するとディーラも予想してました。 結果、大きなガタはな
くなったものの、稀&微小に座面のガタが出ることに気付き、相談すると再度バ
ラして確認してくれることに。 それで3
回目の代車生活。 作業的にはシートのバラし、そしてレールも含め外して調
整してくれたようです。
・・・と、約3ヶ月かかってしまったけど、とりあえずは元に戻りました。 旧々
型のE36だけど、ディーラでここまでやってくれるのはとても感謝です。 ← 実際
に自分が行ったときにE36型で入庫してるのは宮号のみ。 (^ー^;A
シートフレームAss'yを注文するときは、RECAROとかの社外品にすることも考えた
のですが、外したシートをどこに置くかの問題もあって、今回は最も安価な方法
で乗れる状態にしたかったこともあり、純正維持を選択。
金銭的にも気持ち的にも十分な余裕があれば、社外品を装着し、純正シートは自
宅のデスク用チェアにしてもいいのだけど、電動シートでそれをしようとすると
また面倒なことに。 ← 電動シートって外しても利用価値ないんですね。
この電動シートの不具合・・・自分が記憶する限りではE36型///M3
仲間で純正シートの方のほとんどは手動式だったような気がするので、'98
年式のレザーパッケージ車両でもある宮号特有の不具合だったのかもしれま
せん。
でも修理したとはいえ、もう10年も経つシート故、そんなに期待せず、次にシー
トに致命的な不具合が出たときは、社外品にしたいと思います。 ← 金銭的に余
裕をもっておきたいです。
[メンテ3]
(←前)
(次→)