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第34話 「爆裂マフラー装着物語PART1」
(作成:1997年9月14日 改訂:1997年9月16日)
(TEXT :O−chan / E36-318is)
1)テクニクラフトDSTを知る。
今となっては昔の話であるが、読者の声に「爆裂マフラー」なるものが
存在することを知った。
そのマフラーの名は「テクニクラフトのDST」だった。
我がMKマフラーはレムス、セブリングDTMよりうるさいことは
すでに確認済みだったが、
ホントにMKよりうるさいのか?
ホントに「爆裂」と言えるほどうるさいのか?
しかもこのマフラーは318is専用、オールステンレス・・・
見たい! 聞きたい!
この目で・・・この耳で・・・
しかし確かめようにも・・・オーナーは関西の人だったので無理だった。
2)DSTが売りに!!
今となっては昔の話であるが、そのオーナーがなんでも318isからZ3に
乗り換えるらしく、な、な、なんとDSTを売りたいと
読者の声で呼びかけていた。
この書き込みを読んだとたん、体に電気が走り、
ハッキリと次の感情が我が身を襲ったのだった。
「ほ、欲しい。売って欲しい・・・噂の爆裂マフラーを!」
速攻メールをオーナーに送った。
そして返事を待ったのだった。
待つこと数日・・・
おおおお!!売ってくれるぞぉぉぉぉぉ・・・!!
ラッキィィィィィー!!
その後、値段交渉を何回か重ね、購入価格が決まった。
3)DST到着
最近お世話になってるガレージから連絡が入った。
マフラーが到着したらしい。
オーナーにお願いして、マフラーは直接ガレージに送ってもらったのです。
装着は週末に決まりました。
満面の笑み、高鳴る鼓動・・・
やった!ようやくDSTに会える。(まるで恋人みたい・・・)
問題は残されたMKマフラーをどうするかだった。
知り合いの318isオーナーにメールを送り、反応を待った。
幸い一人のisオーナーが名乗りを上げてくれた。
感謝の意を込めて、ちょっと質のいいオイル交換程度の格安で譲ることにした。
装着は私と同じところにお願いした。これなら効率がいいので・・・
仕事中も考えるのはマフラーの事のみ!
どんな形だろう?
どんな音だろう?
あー楽しみ楽しみ・・・
4)DST装着!
週末、ガレージに到着すると丁度DSTが運び込まれるところだった。
箱の中をチラッと覗いてみると・・・
うぉぉぉぉぉぉぉぉー、光ってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・
そりゃそーだ!オールステンレスだもんね。
昔スカイライン乗ってるころからオールステンレスは憧れだったのです。
ようやくオールステンを手に入れました。
感激です。
外されたMKマフラーとDSTの重さを比べてみた。
げげげげぇぇぇぇぇー 軽いぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・
そうなんです。DSTはMKの半分程度の重さでした。
MKは持ち上げるのに「ヨッコラショ」って感じなのに、
DSTは軽々「ヒョイ」と持ち上がりました。
正直ビックリしました。
さすがオールステンですねぇぇぇ・・・
装着はほんの30分程度で終了です。
いよいよその音が聞けます。
待ちに待ったこの瞬間・・・エンジンに火が入りました。
(続く)
次回第35話「爆裂マフラー装着物語PART2」をお楽しみに!!
O−chanでした。
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