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第8話 「ホイール交換編〜憧れの鍛造ホイール」
(作成:1999年6月14日 改訂:1999年8月18日)
(TEXT & PHOTO : ベア / E36 318iS )
<※本来は、スピーカーの続編予定でしたが、現在もちょっと改良中なので、ホイー
ルの続編を先にお届けします。>
前回は、M3サイズの17インチ(F-225/45、R-245/45)に交換したところまで報告し
ました。
カッコはイイもののやはりオーバースペックな感が強く、isの持ち味である“軽快
感”が損なわれていました。
やっぱり「軽く」て「細い」サイズにしたほうがいいよ…自分でもそう思いました。
「うっしゃ〜、こうなったらアレだよ、ア・レ!」つうことで、
レーシーさを強調したいベアが選んだのは「BBS-RacingDTM」です。
「ワーイ!鍛造だぁ、軽いぞ〜、強いぞ〜、でも高いぞ…(^^;)」。
さて、効果の程はと言えば、これがドンピシャ!これまでで一番いいんじゃないで
しょうか。
1.走り出しが軽い
2.ステアリングが軽い
3.乗り心地がイイ
ほんと、いいんです!!
「isはこうでなくっちゃ」試乗でそう叫んじゃいましたよ。
当然ながら軽量鍛造ホイールの威力でしょうが、タイヤサイズを細くしたことも効い
ていますね。
今回は前後とも215/45サイズを履かせています。
225と215では、そんなにタイヤ幅に差はないようにも思えますが、タイヤと地面が実際に
接地している面積は、ハガキ1枚分くらいだと聞いたことがあります
(ブリジストンのCMで、星野和義が言ってませんでした?)。
そう考えると、たった1〜2cmのタイヤ幅も、その影響は大きいはずですね。
もう一度振り返ったみると、こんな感じで変わってきたことになります。
1.純正15インチ(205/60、ピレリP600)
2.純正Option 16インチ(-225/55、R-225/55、ミシュランSX-GT)
3.純正Option17インチ(F-225/45、R-245/45、ミシュランMXX3)
4.BBS-DTM 17インチ(F-215/45、R-215/45、ミシュランSX-GT)
スポパケで購入すれば最初から16インチでしょうし、純正15インチからのインチアッ
プでは17インチにする人が多いようです。
ベアの場合は、結果的に段階を追ったインチアップになった為、その変化がとても
よく判り、勉強になりました。
BBSのロゴセンターキャップは、お約束で取りました。
無いほうがスッキリしていてレーシーですから。
最後に難点ですが、やっぱり掃除が大変です…
まぁ、仕方ないですね。こまめに磨いてやりましょう。
※備考
メンテ2/12話に、玉テクさんの詳細なレポートがありますので、DTMにしたい方は
読んでみるといいかもしれません。
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