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第57話 「BO2周年!やまびこオフミでお勉強!!の巻」

(作成:2000年7月31日 改訂:2000年8月2日)

(TEXT & PHOTO : Nobuta-S / E34 525i )


とうとうオフミ当日がやってきました。
やまびこ公園へ向かう途中のPAにも、続々とそれらしいBMWが集まってきました。
いきなりアルピナB10−3.5/1とACシュニツァー様です!リアウイングが かっこいい…!

写真1:

 Nobuta-S


うーむ皆さん大事にしてるなー、どの車もピッカぴかの極上車です。

当日は、車種別に駐車する事となっており、やまびこ公園特設駐車場入りした、 うちの525は、スタッフの方の誘導で、「M5」の中に駐車させていただく事に!!
「うわっ!最初からまずい展開に…!」
写真2の右から2台目と写真3がうちの「偽M5」です。

写真2:

 Nobuta-S

写真3:

 Nobuta-S


走っていてこそ、何とかM5の外観となったうちの525ですが、まだまだ本物M5の 中に入ってしまうと、「偽者」の悲しさを覆うべくもありませんでした。
しかも本物のM5の皆様は、M5を更にモディファイされていました。

ほとんどの方が、E39M5がそうであるように、ウインカーをノーマルのアンバー(オレンジ) から「ホワイトウインカー&マーカー」に換装されておりました。

写真4:本物M5さま

 Nobuta-S


また、初期型M5では、モールがノーマルと同様クローム仕上げのものも存在はし ていたようですが、皆さんシャドーラインとなっておりました。
そして、リアに回ると、うちの525のマフラーエンドの細さだけでも際立って悲 しげでした。(;;)

写真5:

 Nobuta-S

写真6:

 Nobuta-S


まして、内装に至っては、MスポーツステアリングU以外は、M5とは程遠いもので、 それは、肩身の狭い思いをした筆者であり、「偽M5作りもまだまだでんなー」と 痛感した次第でありました。

いやしくも「M5」エンブレムを貼るのであれば更に精進しなければと、新たな決意 に燃える筆者でした。

そうして、BMWで埋め尽くされた「やまびこオフミ」はBOスタッフの皆様のご尽 力の中、楽しくも無事に お開きとなったのでした。

写真7:

 Nobuta-S


そして、やまびこオフミは、私の偽M5作りに一層の拍車をかける事と相成りました。

一時おたっきーずの「読者の声」でクロームを磨くには何が良いか、という話題で盛り上がった 事があり、確か「ピカール」金属磨きが安くて一番!という事で決着したような事がありました。
私、ドラムを叩くのも趣味でして、シンバル磨きにはその「ピカール」をずっと愛用して おりましたので、525の窓枠も磨いてみたのですが、一旦出来たくすみをとる事は困難でした。

「よーし、じゃ次の新品パーツへの換装は、ズバリ、シャドーラインだ!」と決めたところで、 また「パーン!」と警告音が鳴り響きました。
ブレーキライニング交換の警告でした。
取り敢えず純正ノーマル品との交換で済ます事にしました。
ブレーキパッド、ブレーキローター(F/R共)一式交換で、9万円弱でした。

出鼻をくじかれた私ですが、'99年、年明け早々には、シャドーライン(外側・内側とも)、 物はついでに、ホワイトウインカーセットと、ガスステッカー、GMR製70mm 2本出しマフラーカッターをGETしました事は、この際申すまでもありません。
(約15万の自分へのお年玉でした。)

写真8:

 Nobuta-S


「一旦、外観はこれで行こう、破産しちゃう!」と少し自制心を取り戻した筆者で した。

ところが、「自制心て、何の事!?」
次に控えるは、4月の「5シリーズオフミ」!
そこで、筆者が目の当たりにした事とは…!?

次回、「おたっきーず5シリーズオフミの巻」お楽しみに!?


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