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第10話 「希望販売価格について」
(作成:1998年12月19日 改訂:1998年12月20日)
(TEXT : どノーマル / E46 318i )
今回は、私のボヤキを聞いて下さい。
最近E46を購入されている方はボチボチ値引きをしてもらっているようですが、私は発表前と
言うことで値引き0でした。
(用品サービスもまったくなし。CDチェンジャーを付けてもらった人が羨ましい)
セールスマン曰く、「E36を高く下取りしましたから」
が、私は納得できる金額ではありませんでした。
5年47000kmで1×0万円とは、寂しい限りです。
それでは、買わなければいいとわかっているのですが、惚れた弱みでハンコを押してしまいます。
最後に引き出した条件は、希望ナンバー取得をディラーで無償でしてしてもらうことでした。
当然、「318」が私の希望ナンバーです。
チタンシルバーの「318」番を見掛けたら声をかけて下さい。
結局私も一万円程のサービスをしてもらっているのですが、希望販売価格にはいつも不信を抱いています。
同じディーラー・同じセールスマンでも、お客によって販売価格が違うのには納得ができません。
本当にその車が欲しい人は高く、そうでも無い人のほうが安く買えている気がします。
欲しい人は早く決断しますし、無理に買わせたい人には「これだけ安くしますから、どうぞ買って下さい」と
なっているのが現実ではないでしょうか。
車に限らず、世の中そういう流れなのですから、仕方が無いとは分かっていますが、高額商品なだけに腹が立ちます。
その車に愛着が無く、「どんな車でも良かったけど安かったから買った」と言う話を良く聞きますが、
表面では「得してよかったですね」心の中では「その車が好きで買った人が聞いたら怒るだろうな」と思っています。
新製品を買うのが悪いと言う人もいると思いますが、こんな良い製品を買ったんだよと世の中に広めてくれるのが
新製品を買った人ではないでしょうか。
逆に悪い製品を掴まさられるのも新製品を買った人ではないでしょうか。
新製品にいち早く乗った人と、一年以上経ってから乗った人と、実質上の差がどれ程あるというのでしょうか。
新製品は目立つから良いと他人は言いますが、自己はそのように思っていません。
(また、新車立ち上げ時は工員も慣れていないので製品によってムラがあるとも言われています)
実質的に製品の宣伝をしている訳ですから、新製品の内ほど安くしてもらいたいと思うほどです。
ワンプライス価格が本当だと思っているので、トヨタの「アルテッサ」には期待しています。
でも、本当にワンプライスで販売しているのでしょうか?
(内心、ワンプライス価格がいつまで続くのか心配です)
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