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第66話 「アルピナサスインプレッション」
(作成:2002年11月6日 改訂:2002年11月7日)
(TEXT : わんわん / E46 330i )
6月購入し7月にはアルピナサスを入れてみました。
その時のインプレッションは以下のとおりです。
インターネットでアプルーブドカーを何となく見ていたところ、
2000年1 1月新規 登録の330iが見つかり、早速試乗に
行ってみました。ディーラーの試乗車として使っていた、ということで
走行距離はたった4000km、 内装もきれいで、エンジンフィールも良好。
即断し、398万円(車両本体)でし た。
同時にHDDナビ(パイオニア)とGPS+警察無線探知装置付き
レーダー探知機を同時にディーラーさんにお願いしてつけてもらいました。
ただ、最初からエンジンフィールには文句ないものの、サスペンションは
柔らかすぎ、 やや正確性に欠く点、そしてウインカーレンズのオレンジ色は
気になっていました。
まあとりあえず乗ってみようということで、まずは上記状態で6月8日に
納車、 早速函館旅行を初めテストドライブを試みたのですが、どうしても
サスペンション に我慢が出来ず、交換の検討を開始。
このホームページを初め、各掲示板でいろんな方の感想を集め、また
チューンショップのホームページからも情報を集めました。
その結果、ビルシュタインの3種類かアルピナサスに的を絞り購入した
ディーラーに相談したところ、当初はビルシュタインのBPSキットを
勧められました。
ところが、当方は北の街札幌、冬があります。
情報を集めると、BPSキットでは車
高が下がりすぎ冬道はかなり大変と判明。
(お腹を打つ危険性が高くなる)
そこでアルピナサスをオーダーしました。
(スポーツサスは乗り心地が堅いくせにロールはする、という評判が
あったため、最初から考慮に入れませんでした)
7月25日にディーラーに車を入れ、翌26日に納車となりましたが、
結果は予想以上に大大正解でした。
26日の夜、小樽方面に雨の中テストドライブ、さらに手稲山にもヒル
クライムを試みましたが、今までと全く別の車に乗っている印象です。
普通の直線路では乗り心地は究極のフラット感、高速カーブでもほとんど
ロールせず、それでいてしっかり路面を掴んでいる感触が伝わってきます。
また、ライン取りも『タイヤ1本分』を難なくコントロール出来るように
なりました。
それでいて乗り心地は全然堅くなっていないところがスゴイ。
マンホールなどを超えるときのショックも角が丸い感触が伝わってきます。
まさに、奇跡的な変貌を遂げてくれました。
車高は若干落ちる程度ですが、冬場雪のある地方の方で、ノーマルサスに
不満をお持ちの方には、アルピナサスを自信を持ってお勧めします。
価格も工賃抜きで198,000円と決して高くありませんでした。
本当にいい買い物をしたと思っています。
今後とも、情報交換の場としてこのホームページを頼りにしています。
よろしくお願いします。
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