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第１０話 「秋なのに、ガリガリ君」
（作成：２００６年１月２日 改訂：２００６年１月４日）
（TEXT & PHOTO : なりきんボブ / E60-530i）
前回予告したタイトルですが、すっかり原稿を打てずに冬になってしまいました。
私が断熱フィルムを貼った時のようです(笑)。
気にせずに進めさせていただきます・・・・・・。
事の発端は、とある休みの日の朝でした。
クルマ関係の仕事をしている私は、休みの日に実家に父の車を引き取りにいこうとしていました。
「あ〜、休みなのにだるいなぁ・・・。今度会社でゴルフに行くから打ちっぱなしにも行きたいのに・・・・・(←やっても何も変わらないのですが)」そう思いつつ、実家に車を走らせていました。
いつもの通勤で使う道。
走りなれてる普通の道。
カタカナの「ト」の字を逆にしたような道で、普通にハンドルを切って角を曲がると聞きなれない音が・・・・・・。
「ドンッ！」
・・・・・・！
分かります、分かっています。
ハンドルを切りすぎてリヤタイヤが縁石の端に乗ったんです。
それが落ちたときの音なんです。
しかし、なんか音に重みがあった気がする・・・・・・。
すぐにクルマを止めるのは格好悪いので、しばらく走ってから車を止めます。
・・・・・・ガ、ガリってる・・・・・・！
私、本気で車を乗り替えしたくなりました。
基本的には大雑把な性格なのですが、変に細かいところが気になったりするのです。
大きさで言うと１．５センチくらいですが、変にプライドの高い私は「アルミのガリ傷があるのは運転が下手な証拠」と勝手に判断をしています。
あぁ、何てことだ・・・・・・。
日本海の荒れ狂う荒波でも見に行こうか・・・・・・(本気)。
思わず動揺して買ってしまったのは、コレ！
勢いで買ったものの、どうせコレで削っても関係のないところを傷だらけにしちゃうんだろうな〜と思います。
以前はBBSである程度の修理をしましたが、その後はほとんどやっていないし・・・・・・。
ホイールを買ったタイヤ屋さんに相談をしたところ
「あ〜、やっちゃいましたか〜。以前同じホイールを買ってもらったお客さんで、やっぱりガリっちゃった人がいたんですよ〜。何箇所か修理を当たったけど、どこも出来なかったんスよね〜。」
とのこと。
ＯＺレーシングでしたらパテントリップとかがあるんですけど、ブレイトンは１ピースなんでどうにもならないんですね。
ん〜。分かってはいたが、恐れていたことが起きてしまった。。。
いきなりテンションが下がった私ですが、下がってばかり入られません。
すでに次の手を打ってしまいました。
行こうかどうしようか悩んでいましたが、ついに行ってしまいました。
詳しくは・・・次回で！
(なるべく早く原稿を打ちます・・・)
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